2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧
コスタリカ旅行・鳥見のために購入した資料は以下のとおりです。日本では「地球の歩き方」「A Guide to the Birds of Costa Rica」「Travellers' Wildlife Guides Costa Rica」「A Travel & Site Guide to Birds of Costa Rica」の4冊 計約10000円。ヒュー…
今までカメラといえばバカチョンカメラしか扱っていなかったのが急に鳥の写真を撮りたいと思い立ち、デジスコの道具が揃ったのが今年7月オーストラリア出発の2日前、更に手持ちで撮れるカメラとしてFZ30を買ったのが11月のコスタリカ出発5日前でした。…
サンホセの空港を朝9時に出て、ニューアーク空港に午後3時到着。ニュージャージーからハドソン川のトンネルを抜けてマンハッタンの喧騒の中に到着したら、不思議なことに安心して疲れがどっと出ました。やはり都会の生活が染み付いているのかな?9・11…
いよいよコスタリカも最後の夜になりました。朝は5時過ぎにボスケデパスを出発です。4時前、まだ真っ暗なベランダに出てみると空には有明の月がかかっていました。思わず「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山にいでし月かも」という阿倍仲麻呂の歌が浮…
ボスケデパスの鳥達のトリを飾るのは、多分Orange-bellied Trogon(オレンジキヌバネドリ)のメスではないかと。オレンジがかった黄色の腹部と白い尾羽が非常に優雅です。随分近くにとまってくれたので1枚目はFZ30で少しトリミング、後はデジスコでノートリ。…
第五回はキヌバネドリです。初日の夕方、2日目の朝、3日目の朝と見ることができましたが条件はバラバラです。最初は多分Collared Trogon(クビワキヌバネドリ)のオス。1枚目は初日の夕方、小雨降る中で上のほうの枝にいたのをFZ30で、明るくしてトリミング…
サンホセのINBioparqueで見たのと同じBlue-crowned Motmot(ハチクイモドキ)です。今回は更に森の中でブルーがとても幻想的でした。1枚は真後ろを向いていて頭が司教のような雰囲気です。 全てデジスコでトリミング。
以下はサベグレでも見たハチドリだと思いますが、自信のほどは?最初の2枚がMagnificent Hummingbird(アオノドハチドリ)のオス、3枚目は同じアオノドハチドリのメスではないかと。そして最後はWhite-throated Mountain-gem(ハイオシロメジリハチドリ)のメ…
第二回もハチドリ、名前が分からず図鑑を見ても迷うばかり。3枚はScintillant Hummingbird(コスタリカノドジロフトオハチドリ)かVolcano Hummingbird(バラエリフトオハチドリ)だと思います。2枚目はホバリングを狙いましたが全くのピンボケ。最後はGreen-c…
コスタリカも残すところあと1日、ボスケデパスの3日目です。この3日間に清流の流れる庭、森の中、牧場と小川の開けた場所、などで撮った特徴ある鳥たちを掲載します。第一回はハチドリから。最初のご紹介は庭でもっとも元気にふるまっていたViolet Sabrew…
スペイン語を習い始めて2年強になります。旅行好きのため世界で一番通じる言語ということで選びましたが、全くの素人が週に1回語学教室に通うだけなので上達はしません。でもコスタリカではそれなりに役立ちました。語学教室の先生がコスタリカのスペイン…
森と小川の写真です。かなり鬱蒼としていることが分かると思います。ボスケデパスで見たトカゲを2種類。森の中、下生えにいるのがGround Anole 茶色い小さなトカゲです。FZ30マクロいっぱい。一方庭の日当りがいいところにはGreen Spiny Lizardという黄緑色…
熱帯地方とはいえ季節的には晩秋だと思いますが、ホテルの庭に昆虫もきていました。2種類の蝶に続いての登場はホテル前の道路で懸命に玉を転がしていた甲虫、バフンコロガシです。名前と習性で随分損をしていますがかなりきれいな瑠璃色です。捕まえて水で…
開けた庭もきれいですがホテルを取り囲む森と小川も素晴らしいです。今回は無理でしたが蘭の季節に来ればきっと感激するでしょう。森の中の遊歩道を散歩して出会った鳥達です。Tufted Flycatcher(フサボウシハエトリ)はサベグレ以来の再会、前回は至近距離で…
その他にも多くの鳥が庭を訪れていました。Blue Gray Tanager(ソライロフウキンチョウ)はコスタリカ初日の夕方に見かけて以来チャンスが無かったのですがここでは餌台の果物を食べに来ます。ただ相当遠くでないとすぐ逃げてしまうのでデジスコで更にトリミン…
環境とともに驚いたのがホテルそのもの。母屋と宿泊棟それぞれ2階建てですが全てオーナーであるFederico Pinto(フェデリコ ピント)さんが現地の木で作った手作りの家なのです。さすがにプロの大工のようにはいかず窓の上やドアの下など隙間があるのですがこ…
いよいよコスタリカ最後の目的地であるBosque de Paz(ボスケデパス:平和の森)へ向かいます。今回の露木さんのガイドならびにホテルの手配をして頂いた本間さんがブーゲンビリアホテルにご挨拶に来てくれました。ボスケデパスからの迎えの車に乗りいざ出発。…
公園で3時間ぐらい楽しんだ後サンホセの市内へ行きました。とりあえず中心街ぐらいは見ておかないと。日本を出発する時に乗ったタクシーの運転手さんがどちらへ?と聞くのでコスタリカに行きます と答えると驚いたことに知合いがいるというのです。昔一緒に…
公園内で新たなハチクイモドキを発見!! タルコレスで見たアオマユではなくBlue-crowned Motmot(ハチクイモドキ)です。名前のとおりルリ色に光る王冠をかぶっているようです。
30分ぐらいのガイドツアーを終えてもう一度園内を散策。過日タルコレスで椰子の実の上にいたVariegated Squirrel(リス:和名不詳)がここでも元気に動き回っていました。可愛い表情をしています。園内の池ではGreen Heron(アメリカササゴイ)が獲物を狙って…
スペイン語で Instituto Nacional de Biodiversidad (INBio) parque の略だそうで、日本語に訳すと 「国立多様生物相研究所付属公園」 とでも言うのでしょうか。敷地の中にコスタリカの代表的な植物相であるBosque de Valle Central(中央高原の雲霧林)、Bosque…
ホテルから車で5分ほどの所にあるINBioparque、自然教育園のような場所です。その中に蝶の館があり、育てた成蝶を放していました。それぞれ美しいのですが何となく動きが緩慢な感じがあり、それ程狭くはないのですが羽が破損している蝶が多かったのは可哀想…
前回の続き。最初の写真がホテルの庭に咲き乱れていた花です。また最後の写真はセセリチョウのような形と動きでしたが、ターコイズブルーの光沢の美しさは後で紹介するモルフォ蝶よりも鮮やかに感じました。今回の蝶の中で一番のお気に入りです。蝶シリーズ…
サンホセの少し北の郊外に位置するブーゲンビリアホテル、素晴らしい庭園を持つホテルでした。体力の無い我々夫婦は3日間の疲れが出たようで、今日はあまり鳥にこだわらずゆっくり過ごすことに。庭園を散歩してからホテル近くのINBioparqueを見学し、サンホ…
カラーラからサンホセへ、ワイン付き昼食の後で運転手付き車の中ですから半分眠っていたところ、とある市街地の公園脇で停車。そうです、ここがかの有名な(どこで?)公園に定住するフクロウとナマケモノがいる場所なのです。公園に入るとすぐに子供達が寄…
鳥は殆ど撮れませんでしたが動物たちには会うことができました。林の上の方をWhite-faced Monkey(ノドジロオマキザル)の群れが何回か渡っていったのですが途中の茂みに遮られて写真では識別できず。一方Mantled Howler Monkey(ホエザル)は枝のつけ根で一休み…
長靴をはき、デジスコにカメラに双眼鏡とすっかりいれこんでスタートしたのですが、道の両側の林は鬱蒼として薄暗く、たまに道路脇に出てくれる鳥もカメラを構える暇も無く奥へ引込んでしまいます。更にはいつも見られていた鳥も姿を現さず、ということで写…
日本を出る前、露木さんからカラーラでは長靴が必須なので持参してください、というメールを受取って半信半疑のまま預入荷物の中に含めてきましたが、確かに長靴必須でした。あちこちぬかるんでいて時々足を抜くのが大変なところも。今までは北緯10度付近…
本日はやや遅く(?)5:45ホテルを出発、カラーラの熱帯雨林に向かいます。走り出して間もなく露木さんが ¡Un Momento! と車を止めさせて後ろを指差します。道路後方、電線の上にいるのはViolaceous Trogon(ヒメキヌバネドリ)。とりあえずFZ30を持って道路…
ホテルVilla LaPaz(ビジャラパス)に着いての夕食風景をご紹介。手前が我々夫婦、右側がガイドをお願いした露木さんで左奥がドライバーのFranciscoです。時期的にまだオフシーズンなのか数組の客だけで、静かに食事が進んでいったと思いきやコーヒーテーブル…