2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
どこにでもインコ。 南米、特にブラジルはインコの種類が多すぎて同定に苦労します。今回はガイドのAlexと一緒なので安心。 アオボウシインコ(Blue-fronted Amazon)は額が青いのが特徴。 目の周りが黄色で羽には赤い模様もありお洒落です。 キソデボウシイン…
生活が不便そう。 続いても樹上の鳥、幹を軽やかに飛び跳ねているのは、 アカユミハシオニキバシリ(Red-billed Scythebill)です。嘴になにかくわえています。 どうやら食べ物自体ではなく木の皮をはいで、裏にいる虫を探しているようです。 それにしても弓の…
燃えるような金髪。 早朝鳥見のあと朝食を終わってもまだ6時半、今度はガイドのAlexと一緒に敷地内を鳥見です。 林の中を歩くとメガネテンニョゲラ(Pale-crested Woodpecker)。 とにかく逆立った金髪が目につきます。 下から見ると両頬の赤も派手ですね。 …
かわいそうな名前。 部屋のすぐ近くに大きめの鳥、ハゲガオホウカンチョウ(Bare-faced Curassow)のオスが歩いてきました。 すぐそばにメス、随分色柄が違いますね。 それにしてもハゲガオとは随分かわいそうな名前です。目の周りが少し羽毛がないだけなのに…
冠羽が見事。 夜明の庭を歩くと枯れ木の上に大きな鳥、冠羽と尾羽が目立ちます。 アマゾンカッコウ(Guira Cuckoo)ですね。 もう少し明るくなった頃にはペアの姿がありました。 和名にアマゾンとありますがブラジル全域に生息しています。 独特な風貌でした。…
ブラジルを代表するキツツキ。 アララスロッジの早朝、朝食の前に庭を歩くと黄色が目立つ鳥。 アリツカゲラ(Campo Flicker)です。蟻塚に作った巣から顔を出す写真などで有名なブラジルの草原を代表するキツツキです。 近くに蟻塚は見えませんが草原で餌をさ…
大湿原にきました。 イタチアイアからホテルの車でサンパウロへ、山を下りると草原です。 サンパウロ空港近くは混雑していました。 サンパウロからクイアバ(Cuiaba)までは別途手配の飛行機で。 いよいよマットグロッソ(Mato Grosso)と呼ばれるパンタナル大湿…
密度の高い鳥見でした。 イタチアイアは後から世界一周に組込んだので2泊だけでしたが多くの新しい鳥を見ることができました。今朝もチェックアウト前に鳥見、朝晩は寒いのでウィンドブレーカーが必須です。 庭をリスが走っていきました。 朝の庭に現れたの…
実物には会えず。 イタチアイアで見たかった鳥の上位にあげていたオウギタイランチョウ(Royal Flycatcher)。ホテルのスタッフに聞くと山の上ではなく下まで降りて入口付近の川沿いの林で見られる可能性が高いとのこと。午後は庭のある高原から麓まで下ってい…
和服のような姿。 ホテルの建物は山の上なので、昼食後は敷地の下の方へ降りていきました。遠くの大木の枝に白と黒の大きめの鳥が。 後姿がまるで黒髪に和服のように見えます。 カササギフウキンチョウ(Magpie Tanager)ですね、中々正面を向いてくれません。…
長い舌が不気味。 茂みの奥にアカボウシヒタキモドキ(Social Flycatcher)を見つけ近寄ろうとしたら、 足元に大きなトカゲの姿。かなり模様は特徴的ですが、Webで探しても名前が分かりません。 少し遠ざかってみるとペアでした。邪魔しないようにしましょう。…
図鑑のような細密画。 朝食後の鳥見でホテル入口近くを通ったら壁一面にこの地方で見られる野鳥の絵が描かれていました。 種類の多さだけでなく絵のレベルの高さに目を奪われました、まるで野鳥図鑑です。できれば夫々の横に学名でも付記しておいてもらえれ…
縞模様が目印。 オウゴンチュウハシの近くにいたのがブチタイランチョウ(Streaked Flycatcher)。 背中から羽全体が縞模様ですが、 胸から腹も縞模様でした。 小さな鳥が目の前に現れました。こういう地味な鳥は同定に苦労しますが、 ウスハイイロアリドリ(Ri…
目立つ色合いです。 歩いていると遠くの枝にオウゴンチュウハシ(Saffron Toucanet)を見つけました。 腰の赤もよく見えますが、 胸のサフラン色が目立ちます。太陽を浴びると黄金に輝くのでしょうね。 枝を渡りながら、 生っている小さな実を食べていました。…
見たかった鳥です。 ホテルフロントそばの花にシマカザリハチドリ(Frilled Coquette)がきていました。 カザリハチドリ(Coquette)の仲間はトリニダードトバゴで見ましたが、 reddragon5860.hatenablog.jp 動きも良く似ていてきれいです。残念ながら一度もとま…
ブラジルの紅玉。 中南米といえばハチドリですね。朝食後の散歩で早速美しい鳥に出会いました。 光が当たらないと殆ど緑ですが、角度が変わると喉元がルビー色に輝きます。 ルビーハチドリ(Brazilian Ruby)、ブラジル大西洋側の固有種です。 目つきは鋭いで…
きれいなパステルカラー。 朝起きてベランダから見える瓦屋根の上にミドリズキンフウキンチョウ(Green-headed Tanager)のペアがいました。 瓦の上では目立ちますが緑の中では溶け込んでいます。 朝食後の鳥見では随分近くにきてくれました。 いろいろポーズ…
早朝から大物発見。 翌日起きてベランダを見るとアイイロツバメ(Blue-and-white Swallow)が迎えにきていました。 朝食前に1回目の鳥見です。庭を歩いていたのはハイムネモリクイナ(Slaty-breasted Wood-Rail)。 草むらだけでなく、 プールサイドにも。 葉陰…
夕食になるまで鳥見。 遅い時間になっても初見の鳥がどんどん現れます。髭のような白い筋が目立つフタスジヒメウソ(Double-collared Seedeater)。 林の中にいたのはコシアカツリスドリ(Red-rumped Cacique)。 正面からでは腰が赤いのが分かりません。 翌日後…
鳥も恋の季節。 夕方になって遠くの枝に大きな鳥がやってきました。 アオハシヒムネオオハシ(Red-breasted Toucan)です。 誰かを待っているような風情。 待ち人が現れて、 暫く仲良くとまっていました。 そのうち♀らしき鳥が飛んでしまい、残された♂?は寂し…
ブラジルはインコが多い。 ブラジルはじめ南米はインコの種類が多いです。ホテルの庭でも遠くの枝や、 すぐそばにきたウロコメキシコインコ(Maroon-bellied Parakeet)。横を向いたタイトル写真は色が良く見えました。 高い木の梢にいたメジロメキシコインコ(…
森は鳥だらけ。 イタチアイア(Itatiaia)の国立公園内にあるホテル(Hotel do Ype)は山の斜面にロッジが建っています。花も豊富、目の前はキスゲかカンゾウの仲間でしょう。 我々の部屋は少し上の方。ベランダから下の建物越しに森と山が良く見えます。 少し休…
リオからイタチアイア(Parque Nacional do Itatiaia)へ。 翌朝5時過ぎ、海に登る朝日がホテルの部屋から見えました。 まだ静かなコパカバーナ海岸、建物が朝焼けに染まっています。 朝食が終わる頃にはラッシュアワーが始まっていました。 海岸にも人が出て…
南米旅行はブラジルから。 ダラスからの飛行機は朝7時過ぎにサンパウロへ到着。 ターミナルを移動して別途手配のブラジル国内線Azul Airlinesに乗換え。 1時間のフライトでリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の上空へ。 なんとなく雑然とした街の景色を見な…
悪天候で欠航に。 ウィスラー翌朝、朝焼けの山々がきれいです。 ウィスラーからバンクーバーへドライブして戻ります。 この日はバンクーバーからブラジルへの中継地であるダラスに飛ぶ予定でした。ところが空港のカウンターで待っていたのは欠航の知らせ。そ…
世界一周なので観光も。 朝カナダ鉄道(VIA Rail)のPacific Central駅へ。列車に乗るのではなく駅にあるレンタカー会社で車を借りるためです。 駅前の公園はカナダガン(Canada Goose)に占拠されていました。奥にはカモメも多数。 ホテルに戻って荷物を積んで…
街中の公園で。 翌日はホテルの隣駅に面したCentral Parkに出かけました。枝で木の実を狙うセイブハイイロリス(Western Gray Squirrel)。 人のことは気にしてないようです。 地面に降りると近くに寄ってきました。 食料が豊富なのでしょうね。 昨日と同じハ…
Stanley Parkは鳥が多い。 タカの現れた草原を離れて歩いていくと目の前に小鳥が来ました。 ユキヒメドリ(Dark-eyed Junco)です、とても可愛いので北米では人気者。 少し離れたところにはホシワキアカトウヒチョウ(Spotted Towhee)の姿。 落ち葉の中から何か…