レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

2022-01-01から1年間の記事一覧

オリックスゲムズボック(Gemsbok)再び

道路以外は立入り禁止。 南回帰線近くから道路の脇にはフェンスが続くようになりました。 私有地の牧場というわけではなさそうです。多分国立公園の保護区として車が入れないようにしているのでしょう。 フェンスの向こうにオリックスゲムズボック(Gemsbok)…

南回帰線のカタジロサバクヒタキ(Mountain Wheatear)

WalvisBayからSolitaireへ。 午後1時過ぎ、大西洋岸のWalvisBayからナミブ砂漠の中心Solitaireへ向かいます。広大な砂漠の中に店や給油所はここしかありません。2時間ほど走ったところで昼食。 WalvisBayで買ってきた弁当を砂漠の真ん中に石を組んだ休憩所…

オリックスゲムズボック(Gemsbok)

真直ぐな角が見事です。 ナラ(Nara)などの植物が生えているエリアをオリックスゲムズボック(Gemsbok)が歩いていました。 数頭の群れで生活しています。 そこから植物のない砂漠に入っていき、 真ん中でドライバーが車を停めました。 軽い朝食、ビールもあり…

浜辺のセグロジャッカル(Black-backed Jackal)など

波打ち際から続く砂漠。 サファリツアーの続きです。水鳥のいた浜辺にセグロジャッカル(Black-backed Jackal)が現れました。 この辺りを縄張りにしている家族でしょうか。2頭の子供が近くでじゃれあっています。 こんな海沿いで生活できるのかと思っていた…

Walvis Bayのオオフラミンゴ(Greater Flamingo)など

朝のサファリツアー♪ 翌朝はMola Mola(マンボウ)という会社のSandwich Harbour Tourに参加しました。WalvisBayから南に向かいSandwichHarbour周辺を回って海と砂漠の生き物と景色を見るサファリツアーです。 7:30 WalvisBayを出て南下、大西洋の荒波が打ち付…

ナミビアのキソウテンガイ(Welwitschia)

2000年を生きる植物 この日の朝、南アフリカのケープタウン(CapeTown)からナミビアのウォルビスベイ(WalvisBay)へ。 ローカルな路線なのでケープタウン空港のゲートも外れの方でしたが、アフリカらしい絵や装飾を楽しめました。 小さなプロペラ機に歩いて乗…

ムネアカハイタカ(Rufous-breasted Sparrowhawk)

南アフリカでの鳥見は終了。 午後遅くなって出発、ワイナリーの続く道を走って向かったのは、 Jonkershoek Nature Reserveという無名の自然保護区。たまたま地図を広げて見つけました。 入口近くの森で猛禽を見つけました。ムネアカハイタカ(Rufous-breasted…

テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah) 求愛の舞

朝日のもとで。 翌朝起きて外に出たら再びテンニンチョウ(Pin-tailed Whydah)の♂が現れました。 長い尾を上げたり、 下げたりしていましたが、 ♀がやってくると、 派手に飛び上がって、 求愛のディスプレイを始めました。 求愛の結果は見届けずに、 料理を作…

チッチゼミ

軽井沢の夏の動物 1ヶ月ほど前、家の中に小さいセミが入ってきて網戸に止まりました。全長2cmぐらいのチッチゼミです。軽井沢では時々声を聞きますがとても小さいので見たのは初めて。部屋の明かりをつけてスマホで撮ってから外に出してあげました。 家の…

オオムラサキとゴマダラチョウ

オオスズメバチも参戦。 毎年樹液にオオムラサキが来る場所へ1ヶ月ほど前に行きました。昨年と同時期です。 オオムラサキ - レッドドラゴンの鳥見旅行記 最初に出会ったのはゴマダラチョウ。 時々翅を広げながら樹液を吸っています。 時々上空へ飛んで梢の…

テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah)

天人の舞 ロッジすぐ脇の林に長い尾をひらひらさせた鳥が現れました。 テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah)のオスですね。 以前ウガンダとボツワナで見ましたがこんな近いのは初めてです。 テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah) - レッドドラゴンの鳥見旅行記 …

3年ぶりのStellenbosch

今回も宿泊はワイナリー。 CapeTownの西側、Stellenboschの標識を見るともう近く。 ドライブ中に鳥が現れてもいいようにカメラは中心にあります。 ワイン畑が広がる奥に、 今回のワイナリーがありました。 部屋は全て独立棟のビラ。前回と似ていますね、キッ…

晴天のライチョウ

至近距離で歩くペア。 朝食後再びライチョウ探しに出発。オスはハイマツや岩の上で縄張りを見張ることが多いので探しながら歩いていると、 昨日ペアに会ったあたりで遠くの岩の上にいるライチョウを見つけました。拡大するとライチョウ♂の姿があります。 現…

カヤクグリ、メボソムシクイ、立山連峰

快晴になりました。 翌朝5時過ぎ、部屋の窓を開けると夜明の立山に飛行機雲。 30分後真砂岳の上に朝日が顔を出しました。 参考までに昼の立山の姿、一番右に見えるのが主峰の雄山。 そして夜7時半頃、残照の立山です。 早起きしたので朝食前にみくりが池…

薄霧のライチョウ

立山でライチョウ観察。 5月末から6月初に立山室堂に行ってきました。軽井沢から北陸自動車道経由で夏の暑さの立山駅へ。 ケーブルカーから美女平で高原バスに乗換え、山を登ります。 途中には日本一の高さの称名滝、ところがその右側に更に高い滝がありま…

オーストンオオアカゲラ♀も子育て中

同じ木で虫を採取。 前回ご紹介した採餌、オーストンオオアカゲラの♂が現れてから♀が受取って飛んでいくまで僅か1分間の出来事でした。その2分後に今度は♀がやってきました。 見ていると同じ木にきて、 すぐに虫を捕まえました。 桜の木でしょうか、よほど…

子育て中のオーストンオオアカゲラ♂

殺気立っています。 奄美2日目からは南の湯湾岳周辺で2泊。今まで梅雨といっても降ったり止んだりで快晴の時もあったのですが、ついに2泊の間本降りとなり部屋から殆ど出られません(T_T) 時々傘をさして周りを歩くとオーストンオオアカゲラのペアが大声で…

オーストンオオアカゲラとリュウキュウアカショウビン

リベンジできました♪ 沖縄4泊の後は奄美大島へ移動して3泊、4月に遠くのボケ映像しか撮れなかったオーストンオオアカゲラを狙います。 オーストンオオアカゲラ - レッドドラゴンの鳥見旅行記 奄美1泊目は龍郷のホテル、到着後落着いたところで前回の山道…

リュウキュウイノシシ

車の前を横切って。 デイゴの花にはノグチゲラ以外にも鳥が来ていました。リュウキュウヒヨドリや、 リュウキュウメジロといった沖縄の亜種が蜜を吸っています。 川の浅瀬にいたのはシリケンイモリのようです。死んだ小魚をたべるのでしょうか。 戻り道、小…

ノグチゲラとデイゴの花

デイゴの花に。 3月沖縄、4月奄美に行ってきましたが5月は再度沖縄奄美♪ 5月の沖縄やんばるはノグチゲラがデイゴの花の蜜を吸いに来るというので楽しみです。まずは3月にノグチゲラが新しい巣穴を開けた場所に行ってみました。 ノグチゲラ - レッドドラ…

オーストンオオアカゲラ

森の奥で。 ナイトツアーのガイドにオーストンオオアカゲラのことを聞いたら須野ダムのような北の平地はまだ少なく、南の山地を勧めてくれたので翌朝湯湾岳公園に行きました。確かに遠くでドラミングは聞こえるのですが姿は無し、下っていく山道の途中でアカ…

ルリカケスとアマミノクロウサギ

奄美大島に行ってきました。 エールフランスの余ったマイレージ、コロナ禍で海外では消費できずJALの奄美大島便を予約して4月初めに行ってきました。目的はルリカケスやオーストンオオアカゲラなどです。 翌日夜明け、ルリカケスが部屋のベランダに現れまし…

ホソミオツネントンボ

冬眠から覚めて。 彼岸の墓参りの帰りに寄った公園、暖かい陽気に誘われて冬眠明けのホソミオツネントンボが枝にとまっていました。 また、1ヶ月ほど前には近所の公園で初春の花を見てきました。ユキワリイチゲや、 セツブンソウ、 フクジュソウなど。 そば…

サシバとカワセミ

待ち時間も充実♪ 3日間通ってノグチゲラは数分間しか見られませんでしたが、巣穴を邪魔せず待っている間、森の木の上によく来てくれたのはサシバ、最初に気づいたのは上空を舞う姿。 少し離れた谷の上から何か狙っているようです。 谷の流れにはカワセミの…

ノグチゲラ

粘った末に。 沖縄北部やんばるに行ってきました、狙いはノグチゲラ。4年前に同じやんばるでホウトウアカヒゲとヤンバルクイナは撮影できました。 ホントウアカヒゲ - レッドドラゴンの鳥見旅行記 ヤンバルクイナ(Okinawa Rail) - レッドドラゴンの鳥見旅行…