2000年を生きる植物
この日の朝、南アフリカのケープタウン(CapeTown)からナミビアのウォルビスベイ(WalvisBay)へ。
ローカルな路線なのでケープタウン空港のゲートも外れの方でしたが、アフリカらしい絵や装飾を楽しめました。
小さなプロペラ機に歩いて乗込みます。
乗客は全部で14名。ケープタウンに別れを告げて、
ナミビアに入ると一面砂漠です。
荒涼とした中にも、
道らしき線が通っていました。
到着すると再び歩いてターミナルへ。
ウォルビスベイ(WalvisBay)空港です。
ナミブ砂漠はまともな道が無いという情報だったのでレンタカーはやめ、アフリカの旅行会社にプライベートガイドツアーを頼んでおきました。ここでガイドと待ち合わせ。
到着した日にキソウテンガイ(Welwitschia)を見に行きたいと事前に旅行会社に伝えてあったのですが、ウォルビスベイ市内のホテルへ向かう途中ガイドと話すと聞いていないとのこと。こういう行き違いはよくあることなので当初の依頼を説明し直し、チェックイン後出かけることになりました。
市内のホテルから約1時間、砂漠の真ん中にその植物はありました。
キソウテンガイ(Welwitschia)、別の和名はサバクオモトです、砂漠にいきなり現れた姿は本当に奇想天外ですね。沢山の葉が重なり合っているように見えますが、2枚だけの葉が成長に伴い裂けて数百年の間にこのような形になるそうです。
近寄ると茎の周りに花?蕾?が出ていました。
一段落して辺りを見渡すと何もない荒野です。
記念写真を撮ってホテルに戻りました。
2019/09/09 WalvisBay,Namibia,EOS7D2+100-400mm,iPhone
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