ナミブ砂漠の固有種
遠くのオリックスゲムズボックを見ていたらガイドが珍しい鳥がといって指さします。
サバクハシボソヒバリ(Dune Lark)です。普通のヒバリの仲間と思ったらナミビアの限られた砂漠地帯にしかいない固有種だとのこと。それほど鳥に詳しくはなかったガイドが興奮するのもわかります。
残念なのは野鳥用の望遠カメラを車に残してきたこと。夜明けの砂丘に登るには砂塵を避けるため大型カメラは持たないよう注意されていたのです。仕方なく135mmでの撮影となりました。
注意して見ていると砂漠にも鳥の姿がありました。豆粒のようですがカタジロサバクヒタキ(Mountain Wheatear)が飛んでいたり、
アカオイワビタキ(Familiar Chat)が現れたりしました。
ブッシュには花が咲いて、
ホオグロスズメ(Cape Sparrow)が出入りしていました。
砂丘の朝日を見てから3時間、これから駐車場に戻って持参の朝食をいただきます。
2019/09/11 Sossusvlei,Namibia,EOS70D+18-135mm
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