レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

2006Langkawi

ナンヨウショウビンともお別れ-ランカウイ(34)

ランカウイ編の最後は一番良く現れてくれたナンヨウショウビン。おすましその1おすましその2ペンギンのポーズ南の海はヨットでいっぱい。1/2枚目はデジスコ、3/4枚目はFZ30です。余りに東京が寒いので急に南の島へ行くことを計画。卒業旅行のピーク…

青い稲妻アオショウビン-ランカウイ(33)

アオショウビンの獲物を狙ったダイブ。青い影だけが写っていました。最後の朝になってやっと現れてくれたWhite-throated Kingfisher(アオショウビン)、枝に止まったと思ったら瞬く間に魚めがけてダイブしていきました。以下が連続写真です。一見横を見ている…

ラブラブカップル後編-ランカウイ(32)

恋の季節後編は仲睦まじいハチクイのペア。右を向くのも一緒に、左を向くのもやっぱり一緒。たまにはけんか(?)もするけれど最後は仲良く寄り添って。

コウライウグイスとズグロヒヨドリ

飛んでる姿は目立つのに近くにとまってくれない。そんな覚えはありませんか。どちらも飛んでいると黄色が鮮やかに目に入ります。とても遠い枝ですが右がBlack-naped Oriole(コウライウグイス)、左はBlack-headed Bulbul(ズグロヒヨドリ)。ズグロヒヨドリのも…

またまたトカゲ発見!-ランカウイ(30)

トカゲの名前はsaitama_genjin さんに教えてもらいました。ありがとうございます昼下がり、ホテルのロビー脇で出会いました。SKINKという鱗の滑らかなトカゲの一種ではないかと思います。わき腹が少し赤味がかってきれいな色をしています。ランカウイのトカ…

このハトの名前は?-ランカウイ(29)

チャバネコウハシショウビンが良くとまる樹を見張っていたら地味な色のハトが。ところが図鑑で調べても名前が特定できません。Pink-necked Green-Pigeon(コアオバト)のメスのような気もするけれどもう少し大きいし、足の色が違う?Green Imperial Pigeon(ミ…

お散歩で見た虫たち-ランカウイ(28)

自転車散歩の前後で会った昆虫達です。散歩に出かける直前、ロッジの部屋の中にハチが。スズメバチかアシナガバチの仲間のようです。ロッジの外へ出ると日陰の草の上をヒラヒラと動くトンボが。チョウトンボのような羽の色と飛び方です。マウンテンバイクで…

カササギサイチョウ再び-ランカウイ(27)

自転車散歩で再びカササギサイチョウに遭遇。夢中で実を啄ばんでいるのですぐ近くまで寄れました。ところがなかなか葉の間から顔を出しません。そのうち反対側から老夫婦が。しかも大声でサイチョウを指差しながら真下にきました。当然サイチョウは飛んで行…

やっと見つけたアオショウビン-ランカウイ(26)

お魚GETシリーズその3。アオショウビンの鮮やかな色。ランカウイ最終日の朝、もうWhite-throated Kingfisher(アオショウビン)は見られないかと諦めていたら、いきなり現れてくれました。しかもあっという間にお魚を咥えています。向きを変えて飲み込む準…

ムササビ?いいえ、ヒヨケザル-ランカウイ(25)

ランカウイの夜の森を滑空する謎の物体。その正体は?泊っているロッジからロビーへ向かう途中、顔なじみになった陽気なスタッフが教えてくれました。「そこの樹にXXXがいるよ」と言って腕をヒラヒラ。どうやら日本のムササビのような動物がいるみたいで…

ラブラブカップル-ランカウイ(24)

ランカウイは恋の季節。あちこちでラブラブなペアが♪朝焼けの中、ナンヨウショウビンのプロポーズ。でもこちらを向いてはくれません。プレゼントを貰った後もOKサインはまだのよう。この後チャバネコウハシショウビンの鳴声につられて首尾のほどは確認して…

キバラタイヨウチョウ-ランカウイ(23)

キバラタイヨウチョウ、熱帯らしい名前です。飛び物も!旅行3日目の夕方、マウンテンバイクを借りてホテルの外へ出かけてきました。デジスコ、三脚、FZ30、双眼鏡をリュックに詰めて行ったので、後で肩こりが。道路ぎわの並木の上を飛び回っていた小さ…

こんなところにコサメビタキ-ランカウイ(22)

日本の夏鳥がこちらで冬鳥?地図を見て納得。ランカウイで泊まったホテルは海と森がぶつかっている感じのとてもいい場所でした。我々のロッジ(2階)から見た景色ですが、浜辺左の方がマングローブ林のあたりです。そしてロッジすぐそばの林の茂みにはどこか…

とってもスマート-ランカウイ(21)

ランカウイでは良く見かけたSpotted Dove(カノコバト)体は日本のドバトとほとんど同じ大きさですが頭が小さくスタイルが良く見えます。シロガシラトビがこの上のほうで獲物を食べているのに随分平和な顔をしています。真中の写真がFZ30、後はデジスコ。

メジロなのにサル?-ランカウイ(20)

Duskey Leaf-Monkey(ダスキールトン)。白縁メガネをかけているみたいです。ホテルのロビー前に集団で。なにか果物を食べています。赤ちゃんと母親。よく見ると子供は自力で母親の体毛をつかんでしがみついています。

リゾートホテル-ランカウイ(19)

ガラスに描かれた極彩色のサイチョウの絵。宿泊したホテルのロビー、吹抜けを見上げると2ヶ所の壁にガラスに描かれた絵が。よく見るとサイチョウを中心にしたマレーシアの自然です。しかも夜は背後から照明が!感動ものです。左にGreat Hornbill(オオサイチ…

飛び物大成功 -ランカウイ(18)

シロガシラトビの飛翔姿をFZ30で撮りました。今まで飛び物は無理だと思っていましたが、試してみるものですね。昼間浜辺で日光浴していると真上に飛んでいく姿が、慌てて構えてシャッターを押し続けたら3枚に1枚ぐらいの割合でフレームに入っていまし…

守り神のお食事-ランカウイ(17)

ランカウイの守り神、猛々しい姿で食事中。Brahminy Kite(シロガシラトビ)はランカウイの守り神として像が立っているくらい有名ですが、リゾート内を散歩している時に大木の上で食事中なのを見つけました。血の色から魚ではなく赤身の肉のように見えます。食…

メタリックな輝き-ランカウイ(16)

宝石のような輝きのツバメです。ほとんど飛び回っているツバメですが、朝夕だけは枝や杭の上に休んでいます。Pacific Swallow(リュウキュウツバメ)がこんなに光沢があるとは思いませんでした。サイズは小さいけれど朝陽を浴びるととてもきれい。同じツバメが…

今ごろ図鑑が届きました

2月末のランカウイ旅行は1月末に急に決めました。あまりに東京が寒いので南国に行きたかったからです。鳥の図鑑を買おうと思ったけれど一般の書店には無し、ネットの本屋で注文しました。すぐに届くと思ったのが大間違い、在庫がないから取寄せで旅行には…

ナンヨウショウビンもお食事中-ランカウイ(15)

お魚GETシーンその2はナンヨウショウビン。まずくわえてます。少しずつ喉の方へもってきて、飲込んだ後。心なしか胸のあたりがふくらんでいる?

浜辺は真夏、トンボも元気-ランカウイ(14)

流石に熱帯、気温は33度です。ホテル東端の浜辺。写真の左にマングローブ林があります。正面は隣のリゾート、この奥でトカゲなどを見ました。トンボも元気に飛んでいました。赤とんぼまで。1年中いるのでしょうね。

お魚GET!したのに-ランカウイ(13)

チャバネコウハシショウビンがダイブ後、しっかりお魚を捕まえたシーンです。やっぱりどこか嬉しそうな顔に見えますね。まずは大きな魚をしっかり捕まえて。これから枝に叩きつけようと魚の頭を少し遠くに。ところが、あろうことか魚を下に落としてしまい呆…

大きい!チャバネコウハシショウビン-ランカウイ(12)

旅行3日目(実質ランカウイでは2日目です)、朝7時、まだ少し暗いうちにに浜辺のマングローブの茂ったあたりにいきました。そこでBrown-winged Kingfisher(チャバネコウハシショウビン)に会うことができラッキー! 朝食に行くまでの間、3頭が出没しなが…

ひょうきんもの-穴掘りドラゴン-ランカウイ(11)

どうも鳥見旅行記といいながらトカゲの記事が続いていますが、名前に免じてお付き合いください。お昼ごろ、これも隣のリゾートの芝生にてとっても楽しい光景をみつけました。全長50センチぐらいの中型のトカゲが日光浴をしていたかと思うと、少し近づいた…

チャバネコウハシショウビン予告編-ランカウイ(10)

午前中の鳥見が一段落すると、真昼の海辺はチャガシラハチクイが飛び回るぐらいになってしまいます。写真に撮ったのもトカゲやサルにトンボなど。それぞれは後で紹介するとして、他にカワセミ類は出てこないのか?と思っていたら夕方顔を出してくれました。…

教えてくださいオオトカゲの名前-ランカウイ(9)

ちょうど正午ごろ、隣のリゾートの奥へ入っていくと従業員食堂のような建物があり、その前に悠然と動く大きな物体が。真横の写真も結局尻尾の最後までは写っていませんが、全長1メートル50センチぐらいありました。いわゆるオオトカゲの一種だと思います…

猛禽の舞-ランカウイ(8)

太陽が中天にかかるころ、ビーチの上を悠然と舞う姿がありました。猛禽は何種類かいるのですが、これはWhite-bellied Sea-eagle(シロハラウミワシ)。羽の裏を見ると前が白で後が黒茶色。太陽を背にして高いところを飛んでいるのでクローズアップ写真はとれま…

カニさんカニさん-ランカウイ(7)

マングローブの林に近い浜辺でみかけたカニさんたちです。どちらも甲羅のサイズはせいぜい1センチ。赤いほうはシオマネキの仲間でしょうね。小さな海藻を食事中でした。これが大量に集まって白いハサミを振上げ潮を招いている様子はどこかユーモラスです。…

ツノの生えたタカ?-ランカウイ(6)

ランカウイは猛禽類の多い場所のようで、島のシンボルにもなっています。その中で最初にみつけたのがかなり遠くの梢にとまっていたこの鳥です。Crested Goshawk(カンムリオオタカ)ではないかと思いますがわかりません。頭の後ろに木の蔓のようなものがあって…