波打ち際から続く砂漠。
サファリツアーの続きです。水鳥のいた浜辺にセグロジャッカル(Black-backed Jackal)が現れました。
この辺りを縄張りにしている家族でしょうか。2頭の子供が近くでじゃれあっています。
こんな海沿いで生活できるのかと思っていたら死んだオットセイを食事中でした。海から打ちあがってくることが多いのでしょうね。
そのミナミアフリカオットセイ(South African Fur Seal)。もちろん生きていますがゆっくり昼寝中、この大きさならジャッカルに襲われる心配はないですね。
縄張り宣言中のオスの姿も。
こんな感じの砂浜ですが、
反対側は砂丘の聳える砂漠が海まで迫っています。
車は砂丘に乗り入れて砂漠の内部へ。
乗り越えた砂丘の陰からダチョウ(Ostrich)が駆けていきました。
なんとも幻想的な光景です。
走るのは速いですね、あっという間に砂漠の奥へ消えました。
別の場所にいた色鮮やかなオス、案外多くいるみたいです。
砂漠に多くの生き物がいる理由はこれ。
ナラ(Nara)という果物、殆どが水分で野生動物の糧になっているとのこと。自然の摂理を感じました。
ここまで出発から約2時間半、次回は砂漠の中で朝食となります。
2019/09/10 WalvisBay,Namibia,EOS7D2+100-400mm,iPhone
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