レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

セジロコゲラ(Downy Woodpecker)

Oyster Bayに面した港町で。 ニューヨーク州2日目はStoneyBrookから西へ20マイルほど走ったCold Spring Harborに行きました。見えている湾はTiffanyのステンドグラスにもあるOyster Bay。その先はコネチカット州に面した湾(Long Island Sound)になります…

アカオノスリ(Red-Tailed Hawk)

狙いはリス? ホテル近くにある用途不明のポールの上に猛禽の姿。 アカオノスリ(Red-Tailed Hawk)ですね。上から獲物を狙っているようです。 さっきまで見ていたトウブハイイロリスなどの天敵になります。 2018/10/06 LongIsland,NY USA,EOS7D2+100-400mm コ…

ロングアイランドのトウブハイイロリス(Eastern Gray Squirrel)

世界一周の開始はニューヨーク州から。 ずっと放置していた旅行記を始めます。2017年に続き2018年も世界一周。今回は南米での鳥見がメインで、最初はニューヨークから。 ニューヨークはほぼ隔年で訪れていますがここでレンタカーを借りるのは久しぶり。以前…

シンガポールで一休み

シキチョウ(Oriental Magpie-Robin)もお出迎え。 ヨハネスブルクからシンガポール航空で3年ぶりのシンガポールへ。 いつも行く植物園で鳥見です。 池のそばの舞台装置の上にはいつもどおりアオショウビン(White-throated Kingfisher)。 東南アジアでよく見…

ウィントフックのメンガタハタオリ(Southern Masked Weaver)

ナミビアともお別れの日。 ウィントフックのロッジは高台にあり、気持ちのいい朝を迎えました。 辺りは閑静な住宅街です。 メンガタハタオリ(Southern Masked Weaver)の♂は庭でも目立ちます。 一方♀は地味で見逃しそう。 これがハタオリの巣。器用に作ります…

フナシセイキチョウ(Blue-breasted Cordonbleu)

可愛い鳥です。 庭に良く遊びにきていた鳥がフナシセイキチョウ(Blue-breasted Cordonbleu)。 最初はペアで枝の中を動いていましたが、 そのうち庭におりてきました。 コウヨウチョウ(Red-billed Quelea)の♀も現れました。♂は奥を動くだけで写真は撮れず。 …

マミジロスズメハタオリ(White-browed Sparrow-Weaver)など

ウィントフック(Windhoek)に着きました。 Moon Mountain Lodgeの朝、夕日の沈んだ方角は見渡す限り砂漠です。 カタジロサバクヒタキ(Mountain Wheatear)が朝の挨拶にきました。 ロッジは全て斜面に建っています。 こちらは♀、随分色が違いますね。 いよいよ…

ナミブ砂漠の夕日

地平線にゆっくり沈む太陽。 コシジロウタオオタカを見てすぐ、岩山の中腹に点在する建物が見えてきました。 近付くとロッジの集まりです、今夜泊まるMoon Mountain Lodge。 チェックイン後メイン棟のバルコニーで、 地ビールを飲んで一休み。 部屋で休んで…

コシジロウタオオタカ(Pale Chanting Goshawk)

再びSolitaireへ。 ずっと旅行が続いて更新が滞っていました、改めて再開です。 セスリム(Sesriem)のゲートを出てSolitaireに着きました。集落には日本の茅葺き屋根のような家が。 近くには材料が束ねられています。 こちらも茅葺きのような外観、シャカイハ…

アラスカ旅行に行ってきました

ハクトウワシ(Bald Eagle)の勇壮な姿。 利尻礼文から戻って間もない6月後半、アラスカに2週間の鳥見旅行に出かけました。 氷河クルーズでハクトウワシを見て、アラスカ鉄道にもゆっくり乗ってきました。 全く写真の整理にも手がついていません。旅行記は気…

利尻礼文に行ってきました

レブンアツモリソウに会えました。 4月のマウイ島に続き6月初旬には利尻・礼文を旅行しました。今回の目的は花、特にレブンアツモリソウを見ることでしたが、群生地にて無事満開の花を楽しんできました。 どこからも見える利尻富士もいい眺めでした。利尻…

マウイ島に行ってきました

ベニハワイミツスイ(Iiwi)も至近距離。 コロナが落ち着いてやっと海外へ、第一弾はマウイ島です。コンドミニアムがやっと昨年末オープンしたというので早速泊まってきました。キヘイ(Kihei)の海岸沿いに建つハワイらしいリゾートです。 基本は海辺でのんびり…

オグロヌー(Blue Wildebeest)など

セスリム峡谷(Sesriem Canyon)へ。 駐車場で朝食、付近を散歩した後セスリム(Sesriem)に向かって戻ります。途中世界遺産の記念モニュメントが。ナミブ砂漠は The Namib Sand Sea という名前で2013年に登録されています。 ロッジの近くにあるセスリム峡谷(Ses…

サバクハシボソヒバリ(Dune Lark)

ナミブ砂漠の固有種 遠くのオリックスゲムズボックを見ていたらガイドが珍しい鳥がといって指さします。 サバクハシボソヒバリ(Dune Lark)です。普通のヒバリの仲間と思ったらナミビアの限られた砂漠地帯にしかいない固有種だとのこと。それほど鳥に詳しくは…

デッドフレイ(Deadvlei)へ

荒涼とした大地 Deadvleiには駐車場から歩いて5分ぐらい、砂丘の間に大昔干上がったという白っぽい土地が見えてきました。 誰もいない砂漠に入ります。左側で朝日の影を落としているのはBigDaddyの斜面。 木には触らないよう標識がありました。 砂丘と枯れ…

カワセミとユキワリイチゲ

お散歩カメラで気楽に。 南風で暖かいとのことで1年ぶりに近くの公園へ歩いて行ってきました。望遠のカメラは重いので花を中心にと小型カメラと双眼鏡で。朝の池はまだ氷がはっていてカワセミの姿はありません。早春の花もまだまだでしたがユキワリイチゲは…

ナミブ砂丘の夜明け

登るのは大変です。 翌朝5時には起きて6時に出発、朝日を見るためにDune45という砂丘に向かいます。同じホテルからの車やゲート内キャンプ場からの車と一緒に走ること約40分で到着。砂丘の稜線を登ると東の空が明るくなってきました。 Dune45の赤い砂で…

夕暮れのケープキリン(Southern Giraffe)

いよいよナミブの中心へ。 砂漠の中を時速100kmで走ること30分、唯一の集落Solitaireに到着しました。 ここで給油しないと後がないので我々は少し散歩、何もない所です。 再び走り出して間もなく、夕日の照らす中に大きなシルエットが。 ケープキリン(Sout…

オリックスゲムズボック(Gemsbok)再び

道路以外は立入り禁止。 南回帰線近くから道路の脇にはフェンスが続くようになりました。 私有地の牧場というわけではなさそうです。多分国立公園の保護区として車が入れないようにしているのでしょう。 フェンスの向こうにオリックスゲムズボック(Gemsbok)…

南回帰線のカタジロサバクヒタキ(Mountain Wheatear)

WalvisBayからSolitaireへ。 午後1時過ぎ、大西洋岸のWalvisBayからナミブ砂漠の中心Solitaireへ向かいます。広大な砂漠の中に店や給油所はここしかありません。2時間ほど走ったところで昼食。 WalvisBayで買ってきた弁当を砂漠の真ん中に石を組んだ休憩所…

オリックスゲムズボック(Gemsbok)

真直ぐな角が見事です。 ナラ(Nara)などの植物が生えているエリアをオリックスゲムズボック(Gemsbok)が歩いていました。 数頭の群れで生活しています。 そこから植物のない砂漠に入っていき、 真ん中でドライバーが車を停めました。 軽い朝食、ビールもあり…

浜辺のセグロジャッカル(Black-backed Jackal)など

波打ち際から続く砂漠。 サファリツアーの続きです。水鳥のいた浜辺にセグロジャッカル(Black-backed Jackal)が現れました。 この辺りを縄張りにしている家族でしょうか。2頭の子供が近くでじゃれあっています。 こんな海沿いで生活できるのかと思っていた…

Walvis Bayのオオフラミンゴ(Greater Flamingo)など

朝のサファリツアー♪ 翌朝はMola Mola(マンボウ)という会社のSandwich Harbour Tourに参加しました。WalvisBayから南に向かいSandwichHarbour周辺を回って海と砂漠の生き物と景色を見るサファリツアーです。 7:30 WalvisBayを出て南下、大西洋の荒波が打ち付…

ナミビアのキソウテンガイ(Welwitschia)

2000年を生きる植物 この日の朝、南アフリカのケープタウン(CapeTown)からナミビアのウォルビスベイ(WalvisBay)へ。 ローカルな路線なのでケープタウン空港のゲートも外れの方でしたが、アフリカらしい絵や装飾を楽しめました。 小さなプロペラ機に歩いて乗…

ムネアカハイタカ(Rufous-breasted Sparrowhawk)

南アフリカでの鳥見は終了。 午後遅くなって出発、ワイナリーの続く道を走って向かったのは、 Jonkershoek Nature Reserveという無名の自然保護区。たまたま地図を広げて見つけました。 入口近くの森で猛禽を見つけました。ムネアカハイタカ(Rufous-breasted…

テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah) 求愛の舞

朝日のもとで。 翌朝起きて外に出たら再びテンニンチョウ(Pin-tailed Whydah)の♂が現れました。 長い尾を上げたり、 下げたりしていましたが、 ♀がやってくると、 派手に飛び上がって、 求愛のディスプレイを始めました。 求愛の結果は見届けずに、 料理を作…

チッチゼミ

軽井沢の夏の動物 1ヶ月ほど前、家の中に小さいセミが入ってきて網戸に止まりました。全長2cmぐらいのチッチゼミです。軽井沢では時々声を聞きますがとても小さいので見たのは初めて。部屋の明かりをつけてスマホで撮ってから外に出してあげました。 家の…

オオムラサキとゴマダラチョウ

オオスズメバチも参戦。 毎年樹液にオオムラサキが来る場所へ1ヶ月ほど前に行きました。昨年と同時期です。 オオムラサキ - レッドドラゴンの鳥見旅行記 最初に出会ったのはゴマダラチョウ。 時々翅を広げながら樹液を吸っています。 時々上空へ飛んで梢の…

テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah)

天人の舞 ロッジすぐ脇の林に長い尾をひらひらさせた鳥が現れました。 テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah)のオスですね。 以前ウガンダとボツワナで見ましたがこんな近いのは初めてです。 テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah) - レッドドラゴンの鳥見旅行記 …

3年ぶりのStellenbosch

今回も宿泊はワイナリー。 CapeTownの西側、Stellenboschの標識を見るともう近く。 ドライブ中に鳥が現れてもいいようにカメラは中心にあります。 ワイン畑が広がる奥に、 今回のワイナリーがありました。 部屋は全て独立棟のビラ。前回と似ていますね、キッ…