ブラジルを代表するキツツキ。 アララスロッジの早朝、朝食の前に庭を歩くと黄色が目立つ鳥。 アリツカゲラ(Campo Flicker)です。蟻塚に作った巣から顔を出す写真などで有名なブラジルの草原を代表するキツツキです。 近くに蟻塚は見えませんが草原で餌をさ…
大湿原にきました。 イタチアイアからホテルの車でサンパウロへ、山を下りると草原です。 サンパウロ空港近くは混雑していました。 サンパウロからクイアバ(Cuiaba)までは別途手配の飛行機で。 いよいよマットグロッソ(Mato Grosso)と呼ばれるパンタナル大湿…
密度の高い鳥見でした。 イタチアイアは後から世界一周に組込んだので2泊だけでしたが多くの新しい鳥を見ることができました。今朝もチェックアウト前に鳥見、朝晩は寒いのでウィンドブレーカーが必須です。 庭をリスが走っていきました。 朝の庭に現れたの…
実物には会えず。 イタチアイアで見たかった鳥の上位にあげていたオウギタイランチョウ(Royal Flycatcher)。ホテルのスタッフに聞くと山の上ではなく下まで降りて入口付近の川沿いの林で見られる可能性が高いとのこと。午後は庭のある高原から麓まで下ってい…
和服のような姿。 ホテルの建物は山の上なので、昼食後は敷地の下の方へ降りていきました。遠くの大木の枝に白と黒の大きめの鳥が。 後姿がまるで黒髪に和服のように見えます。 カササギフウキンチョウ(Magpie Tanager)ですね、中々正面を向いてくれません。…
長い舌が不気味。 茂みの奥にアカボウシヒタキモドキ(Social Flycatcher)を見つけ近寄ろうとしたら、 足元に大きなトカゲの姿。かなり模様は特徴的ですが、Webで探しても名前が分かりません。 少し遠ざかってみるとペアでした。邪魔しないようにしましょう。…
図鑑のような細密画。 朝食後の鳥見でホテル入口近くを通ったら壁一面にこの地方で見られる野鳥の絵が描かれていました。 種類の多さだけでなく絵のレベルの高さに目を奪われました、まるで野鳥図鑑です。できれば夫々の横に学名でも付記しておいてもらえれ…
縞模様が目印。 オウゴンチュウハシの近くにいたのがブチタイランチョウ(Streaked Flycatcher)。 背中から羽全体が縞模様ですが、 胸から腹も縞模様でした。 小さな鳥が目の前に現れました。こういう地味な鳥は同定に苦労しますが、 ウスハイイロアリドリ(Ri…
目立つ色合いです。 歩いていると遠くの枝にオウゴンチュウハシ(Saffron Toucanet)を見つけました。 腰の赤もよく見えますが、 胸のサフラン色が目立ちます。太陽を浴びると黄金に輝くのでしょうね。 枝を渡りながら、 生っている小さな実を食べていました。…
見たかった鳥です。 ホテルフロントそばの花にシマカザリハチドリ(Frilled Coquette)がきていました。 カザリハチドリ(Coquette)の仲間はトリニダードトバゴで見ましたが、 reddragon5860.hatenablog.jp 動きも良く似ていてきれいです。残念ながら一度もとま…
ブラジルの紅玉。 中南米といえばハチドリですね。朝食後の散歩で早速美しい鳥に出会いました。 光が当たらないと殆ど緑ですが、角度が変わると喉元がルビー色に輝きます。 ルビーハチドリ(Brazilian Ruby)、ブラジル大西洋側の固有種です。 目つきは鋭いで…
きれいなパステルカラー。 朝起きてベランダから見える瓦屋根の上にミドリズキンフウキンチョウ(Green-headed Tanager)のペアがいました。 瓦の上では目立ちますが緑の中では溶け込んでいます。 朝食後の鳥見では随分近くにきてくれました。 いろいろポーズ…
早朝から大物発見。 翌日起きてベランダを見るとアイイロツバメ(Blue-and-white Swallow)が迎えにきていました。 朝食前に1回目の鳥見です。庭を歩いていたのはハイムネモリクイナ(Slaty-breasted Wood-Rail)。 草むらだけでなく、 プールサイドにも。 葉陰…
夕食になるまで鳥見。 遅い時間になっても初見の鳥がどんどん現れます。髭のような白い筋が目立つフタスジヒメウソ(Double-collared Seedeater)。 林の中にいたのはコシアカツリスドリ(Red-rumped Cacique)。 正面からでは腰が赤いのが分かりません。 翌日後…
鳥も恋の季節。 夕方になって遠くの枝に大きな鳥がやってきました。 アオハシヒムネオオハシ(Red-breasted Toucan)です。 誰かを待っているような風情。 待ち人が現れて、 暫く仲良くとまっていました。 そのうち♀らしき鳥が飛んでしまい、残された♂?は寂し…
ブラジルはインコが多い。 ブラジルはじめ南米はインコの種類が多いです。ホテルの庭でも遠くの枝や、 すぐそばにきたウロコメキシコインコ(Maroon-bellied Parakeet)。横を向いたタイトル写真は色が良く見えました。 高い木の梢にいたメジロメキシコインコ(…
森は鳥だらけ。 イタチアイア(Itatiaia)の国立公園内にあるホテル(Hotel do Ype)は山の斜面にロッジが建っています。花も豊富、目の前はキスゲかカンゾウの仲間でしょう。 我々の部屋は少し上の方。ベランダから下の建物越しに森と山が良く見えます。 少し休…
リオからイタチアイア(Parque Nacional do Itatiaia)へ。 翌朝5時過ぎ、海に登る朝日がホテルの部屋から見えました。 まだ静かなコパカバーナ海岸、建物が朝焼けに染まっています。 朝食が終わる頃にはラッシュアワーが始まっていました。 海岸にも人が出て…
南米旅行はブラジルから。 ダラスからの飛行機は朝7時過ぎにサンパウロへ到着。 ターミナルを移動して別途手配のブラジル国内線Azul Airlinesに乗換え。 1時間のフライトでリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の上空へ。 なんとなく雑然とした街の景色を見な…
悪天候で欠航に。 ウィスラー翌朝、朝焼けの山々がきれいです。 ウィスラーからバンクーバーへドライブして戻ります。 この日はバンクーバーからブラジルへの中継地であるダラスに飛ぶ予定でした。ところが空港のカウンターで待っていたのは欠航の知らせ。そ…
世界一周なので観光も。 朝カナダ鉄道(VIA Rail)のPacific Central駅へ。列車に乗るのではなく駅にあるレンタカー会社で車を借りるためです。 駅前の公園はカナダガン(Canada Goose)に占拠されていました。奥にはカモメも多数。 ホテルに戻って荷物を積んで…
街中の公園で。 翌日はホテルの隣駅に面したCentral Parkに出かけました。枝で木の実を狙うセイブハイイロリス(Western Gray Squirrel)。 人のことは気にしてないようです。 地面に降りると近くに寄ってきました。 食料が豊富なのでしょうね。 昨日と同じハ…
Stanley Parkは鳥が多い。 タカの現れた草原を離れて歩いていくと目の前に小鳥が来ました。 ユキヒメドリ(Dark-eyed Junco)です、とても可愛いので北米では人気者。 少し離れたところにはホシワキアカトウヒチョウ(Spotted Towhee)の姿。 落ち葉の中から何か…
木の実をくわえて。 ハシボソキツツキが飛んだ木の上を見ると他にも鳥がいます。松の梢の分かりにくい枝にいたのはステラーカケス(Steller's Jay)。見ているうちに松の実をくわえて飛んでいきました。 少し下の方にはヒメコバシガラス(Northwestern Crow)。 …
地面をつつくキツツキ。 Stanley Parkの林に囲まれた草原にハシボソキツツキ(Northern Flicker)の姿。 頬が赤いのは♂。 近くにいる鳥が気になるようです。 同じエリアを歩いていたコマツグミ(American Robin)です。 こちらは♀、頬の赤がありません。 ハシボ…
Vancouver街中のStanleyParkで。 飛行機のバンクーバー着は夜中過ぎ、ホテルで寝たのは午前3時頃でした。 宿泊はMetrotownのヒルトン、午後ゆっくりSkyTrainでWaterfrontへ。 途中の車窓から北方の山が見えます。 WaterfrontでCanada Placeや、 水上飛行機…
野生は初見。 翌日は夜遅い便でバンクーバーへ、何故羽田→ニューヨーク→バンクーバーかというと世界一周で多くのマイルを使うため。詳しくは以下をご覧ください。 reddragon5860.hatenablog.com ホテルをゆっくりチェックアウトした後は大西洋に面した南岸の…
ニューヨークはハロウィーン一色。 昼頃にはCold Spring Harborを出て東に走ります。住宅地にはハロウィーンのカボチャがいっぱい。 家によっては怪しげな飾りつけも。 海辺におりていくとアメリカセグロカモメ(American Herring Gull)がいました。 すぐそば…
漁船?の上で。 港の近くへ降りていくと漁船の荷物の上にカモメの姿。嘴の先端に黒い輪があるのでクロワカモメ(Ring-billed Gull)ですね。 隣の荷物の上には寝ているアメリカガモ(American Black Duck)。 船着き場ではミミヒメウ(Double-crested Cormorant)…
赤い頭巾のキツツキ。 セジロコゲラを見て暫く歩くとまた木を叩く音、シマセゲラ(Red-bellied Woodpecker)です。 オレンジ系の赤い頭が目立ちます。 港の方まで歩いていくと柱の天辺に、可愛いですね。 少しずつ近づいていきます。 ほぼ真下から。全く気にす…