レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

11/22(2) キツツキの顔-サベグレ




ケツァールを見終わるとほっとするのは何故でしょうか。こんどはロッジの庭(といっても広い自然の林です)で雲霧林の鳥探し。数多くの鳥を見ることができたので何回かに分けて載せていきます。
タイランチョウやフウキンチョウを露木さんに教えてもらいながら暫く歩くと眺めの開けた場所があり、ここで多くの鳥を観察することができました。その中から非常に可愛くてユーモラスな顔つきのAcorn Woodpecker(ドングリキツツキ)と遠くにいたBelted Kingfisher(アメリカヤマセミ)。ドングリキツツキはずっとそばの枯木で穴を開けたり穴から顔を出したりしていましたが、周りにいろいろな鳥がやってくるので落着いて撮影できなかった気がします。それでも巣から顔を出した瞬間が撮れました。一方アメリカヤマセミは広場から更に奥へ歩いていったところ、ホテルの敷地の遥か外で電線に止まっているのを妻が見つけました。とりあえずデジスコで数枚撮影してホテル敷地境目まで近づいて行ったところ、敷地の向こう側にある農場の犬が我々に向かって吠え出して、ヤマセミはどこかへ飛んでいってしまいました。後で川の反対側からヤマセミのいたあたりまで歩いていったのですがもう姿は見えませんでした。写真は全てTSN-604、トリミング、シャープネス。