レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

11/20いよいよコスタリカ-サンホセへ






会社勤めをしていると平日にブログを書く時間があまりとれません。それでも少しずつ続けていかないと。いよいよコスタリカ到着です。サンホセでは空港近くのホテル(大手チェーンの)をとりましたが、まさか滑走路が見えるぐらい近くだとは思いませんでした。深夜までうるさい、殺風景、サービスが悪い、と3拍子揃ってしまったので3日後には露木さんに相談してホテルを変更しました。事前にガイドをお願いした時から警告されていたのに。とりあえず部屋で荷物を整理したらカメラを持ってホテル周辺を探検に。公園でなにやらfiesta(お祭り)をやっていました。屋台が出て焼鳥のようなものを売ったり寅さんの映画にあるさびれた町の祭りのようでした。音楽だけはラテンのビート。更に道を進むと草で覆われた空地があったので手始めにその辺りで鳥見開始。コスタリカの市街地で最も良く見られる(と後から教わった)3種の鳥に会いました。ちょうど目線の高さでとまっていたのはTropical Kingbird(オリーブタイランチョウ)、薄いグレーの背に黄色いお腹がなかなかスマートな鳥です。手前の茂みに身を隠して近づいた写真です。もう薄暗くなりかけていました。頭上の木の枝で動き回っていたのはBlue-gray Tanager(ソライロフウキンチョウ)、写真は暗くて全くわからず。最後の日に改めて撮影できたのでそこまで待ってください。屋根・木・地面と日本の雀と同じように群れているのがRufous-collared Sparrow(アカエリシトド)でした。暗くなってきたのでホテルへ戻って夕食。以上2枚はFZ30。翌日午前中空いた時間にホテルの裏庭で再度Tropical Kingbirdを発見。こんどはデジスコで狙ったのですが腕の悪さで2枚とも鮮明な写真にはなりませんでした。最後は花にとまっていた蝶をFZ30で。蝶については図鑑も見つからなかったので特定できず。次はBraulio Carrilloへ行ってきます。