3年ぶり3度目の訪問。
中断して1年半たってしまった南アフリカ旅行記再開です。暗くなって着いたランゲバーン(Langebaan)のB&B、朝の眺めは5年前と変わっていませんが当時暖かく迎えてくれた夫婦はいません。
今でもオーナーですが温暖な土地にリタイアしてしまったとのことで管理会社のスタッフらしき男性が責任者。朝食の美味しさなどは変わらなかったもののややビジネスライクな対応に寂しさを感じました。
さて南アフリカでは毎回訪れるウェストコースト国立公園 (Westcoast National Park)に今日も出かけます。入江を挟んで大陸側と大西洋側の両方にまたがる公園ですが、大西洋側最北部のPostberg Section (地図左上部)は毎年8-9月のみオープンのため今回が初めての訪問となります。
地図右上Langebaanから南下して公園ゲートに。
公園内を走ると右手西側の入江につながる草原は既にワイルドフラワーの盛りです。
車を停めて見ているとアカボウシセッカ(Levaillant's Cisticola)が現れました。
5年前にも近くで見た鳥です。
入江の最南端までくるとビジターセンター(Geelbek Visitor's Centre)。過去2回はここまでで戻りましたが、今回は入江西側の半島部を北上します。
この辺りの花は Fynbos と呼ばれる低い灌木の花が中心です。
ナマクア周辺のワイルドフラワーは殆ど草花でしたがここは少し植生が違います。
北上を続けると右手のFynbosの向こうに入江が見えてきました。
Fynbosの上にとまるシロハラチャムクドリ(African Pied Starling)。
一方入江にはオオフラミンゴ(Greater Flamingo)の群れが休んでいました。
この道を走った先がPostberg Sectionです。詳細は次の記事で。
2019/09/06, WestCoastNP,SouthAfrica,EOS7D2+100-400mm,EOS70D+18-135mm,iPhone
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