レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

ゴマダラタイランチョウ(Pied Water-Tyrant)など

成果の無かったLopinot。

水処理のパイプの上にいたゴマダラタイランチョウ(Pied Water-Tyrant)。



ここは歩ける場所が限られているので遠くでしか見られません。ガイドはサギ類などを指さしますが普通に見られる水鳥には興味が無いので、早くLopinotへ連れて行ってくれるよう依頼しました。



Lopinotの山道で辺りを探鳥、梢の下にはブチタイランチョウ(Streaked Flycatcher)。その後アカスズメフクロウ(Ferruginous Pygmy-Owl)の声を聞いたのですがガイドは知らない様子、我々夫婦だけで探すと目の前を素早く飛んでいきました。林の奥へ消えてしまったので写真は撮れず。



更に登ると公園のような場所へ、ガイドはここが目的地なので後は自由に歩けといいます。不審に思いながら管理事務所のスタッフに聞くとここは鳥を見に来る場所ではないと(+o+)
ガイドに改めて問いただしましたが、彼は熟練のガイドでもなく、本格的な探鳥の客を相手にするとは思ってなかったとのこと。かなり頭に来て文句を言いましたが埒があかないので、別の探鳥地であるAripoに連れて行ってもらうことで決着しました。


2015/03/05 Lopinot,Trinidad&Tobago, EOS7D2+100-400mm