レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

クロハラチュウノガン(Black-bellied Bustard)とアフリカスナバシリ(Temminck's Courser)

  どちらも変わった名前です(^^;

ムウェヤ地区では車を降りることができない(猛獣もいます)ので車窓からの探鳥です。それでもガイドは草むらの中のクロハラチュウノガン(Black-bellied Bustard)を見つけてくれました。こんな感じでライオンが隠れていたら分からないでしょうね(^^;

 

こちらはアフリカスナバシリ(Temminck's Courser)。後頭部に黒のV字があるのは良く似ています。

 

相変わらず国立公園は現地レンジャーの同乗が義務になっています。今回のレンジャーは若い女性。気負っているのか動物について自分の知っていることを次々にまくしたてます。
我々は探鳥に来ていて特にハイガシラショウビンが今朝の目的だと話したら、ハイガシラショウビンはこの辺りにはいない、自分も見たことが無いなどと言ってます。
流石にガイドのハムレットもむっときたのか、自分は君の生まれた頃から鳥を研究し、ここは確実に見られる生息地なんだと諭していました。でもレンジャーの方は分かってなかったようですね。
そうは言ったものの出発して約3時間、そろそろ帰り道にさしかかっています。果してハイガシラショウビンは見られるのでしょうか?



2011/07/10 Mweya,Uganda, EOS50D+70-300mm