新種として独立。
朝の鳥見の続き。頬の赤茶色が特徴のハチドリが出てきました。
ルリムネハチドリ(Rufous-gaped Hillstar)です。以前はオジロルリムネハチドリ(White-tailed Hillstar)の亜種とされ、持っている2種類の図鑑(Birds of Ecuador / Birds of South America)でもWhite-tailed Hillstarしか載っていません。最近アンデス東側がオジロルリムネハチドリ(Urochroa leucura)、アンデス西側がルリムネハチドリ(Urochroa bougueri)と種が独立したとのこと。
ここミンドはアンデス西側で頬が赤い(Rufous-gape)種がみられます。光が当たると頭も喉もきれいですね。
こちらはフジイロハチドリ(Velvet-purple Coronet)。
紫が輝いていますが、
日が当たらないとよく見えません。
近くのフィーダーに現れたのはフチオハチドリ(Buff-tailed Coronet)。
後ろではムラサキフタオハチドリが順番待ちをしていました。
2018/10/25 Mindo Ecuador,EOS7D2+100-400mm
コメント大歓迎です、クリックもよろしく。