レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

ハシグロカワセミ(Half-collared Kingfisher)かと思ったら

カンムリカワセミ(Malachite Kingfisher)の若らしいです。

翌朝は歩くサファリの予定でしたが、妻は前日のモコロで熱中症になったらしくロッジで休むことに。ガイド2名とドイツ人夫婦と私の5名で出かけました。
Okavango地区は湖の中に島が点在している形です。Camp OkavangoのあるNxaraga IslandからWalk SafariをするMuiji Islandにはモコロと反対側の船着場からエンジンのついたボートで渡ることになります。



ボートを水路に出してすぐChillie-Bが「ハシグロカワセミ(Half-collared Kingfisher)」と興奮して指さします。



確かに最大の特徴である上下とも真黒な嘴が目に飛び込んできました。一方カンムリカワセミは嘴が赤いのが特徴です。必死に写真を撮って、飛び去った後はChillie-Bとハイタッチしました♪ 今回パソコンは持参していないので現地では画像を大きくして確認することができません。



帰るまでハシグロカワセミと信じていましたが、日本で拡大画像を良くチェックすると目の下がレンガ色で青ではありません。図鑑やネットを何度も調べた結果、カンムリカワセミ(Malachite Kingfisher)の若と確認しました。



嘴の黒でガイドも私も信じてしまいました(^^; でも種類に関係なくこの翡翠色は最高ですね(^^)



この後大喜びでMuiji Islandに上陸したのでした♪


2014/11/06 Okavango,Botswana,Lumix-TZ10,EOS70D+400mm