レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

シロトキコウ(Milky Stork)

マングローブは水鳥天国。

シンガポール3日目は北西部のスンゲイ・ブロウ湿地保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve)へ、目的は越冬のヤマショウビンに出会うこと。朝7時にタクシーに乗って7時半には入口に到着、辺りはまだ暗いです。ビジターセンターで情報収集しようと思ったらスタッフが来るのは8時とのこと。まずは最も可能性の高いMangrove Boardwalkに向かいます。
ちょうど干潮の時刻でかなり遠くまで干潟が広がっています。反対側を見てもこのとおり、左手前の木の泥色の部分が満潮時に海面となるところです。



干潟を占領していたのは水鳥たち、一番大きく我物顔だったのはシロトキコウ(Milky Stork)ですね。



良く見ると羽や脚などにピンクが入ってきれいです。



他にもアオサギコサギ・シギチの仲間などが食事中でした。



マングローブの林を丹念に双眼鏡でチェックしながら待機することに。


2013/01/16 Sungei Buloh,Singapore, STM80HD+S95,Lumix-TZ10