バルセロナ(1)ランブラス通りとサンジョセップ市場

旅行記バルセロナ編の始まりです♪

成田から乗継を挟んでバルセロナに着いたのは夜。翌日まずはサンツ駅に行って後日モンペリエまで移動するための列車TALGOの前売切符を買いました。嬉しかったのは60才以上は割引があったこと。
そこから地下鉄でカタルーニャ広場へ行き、観光客が最も多いランブラス通り(Las Ramblas)を歩きます。中央の水道はカナレテスの泉(Font de Canaletes)と呼ばれ、飲むと再びバルセロナに戻ってこれるとの言い伝えがあるそうです。トレヴィの泉と違ってコインを投げ入れる場所はありません(^^;

ランブラス名物の第一は大道芸人。基本的には彫像のように固まって、客が近付くと演技してコインを入れてもらうパターンが多いです。おどろおどろしい怪物の姿が主流ですが中には美人系も。写真を撮るならこちらですね(^o^)

続いて現れるのが小鳥屋さん。香港以外では大通りに小鳥屋が屋台を連ねているのは初めて見ました。やはりインコ類は人気のようですが、カナリア諸島がスペインなだけにカナリアも多くいました。

更に進むと花屋さんばかり。

ランブラス通りの真ん中あたりにサンジョセップ市場(Mercat de Sant Josep)があります。東京で言うと表参道の途中に築地の入口があるような感じ(^^;

ここでもやはり主役は生ハム♪

ソーセージやチーズ類も多種類ありました。

果物屋のおばさんも陽気に声をかけてきます。

そして魚介類も充分に。いまやスペインのマグロは多量に日本へ輸出されています。左奥にあるマグロ(atún)には8.9Euro(\1200ぐらい)の値札が。

築地場内の鮨屋みたいなカウンターはタパスとワインを楽しむ人で満員でした。

市場のできるだけ奥のほうで生ハム、ソーセージ、マカデミアナッツ、チェリー、ワイン、それに調理されたパスタを買ってきました。量り売りのナッツはとても美味しかったですが、果物や調理されたものはデパートの方がいいものが買えました。やはり観光客向けの市場です。
明日はガウディの建築を巡ります♪

2009/05/19 Barcelona, EOS50D+18-200mm