レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

ポートモレスビー空港へ

Paradise に到着?

パプアニューギニアには多くの極楽鳥(Bird of Paradise)やラケットカワセミ(Paradise Kingfisher)が生息し、バードウォッチャーにとっては天国(Paradise)のような所といわれます。一方今でも多くの部族が抗争を繰返し、治安の悪さは地獄(Hell)のようだともいわれます。以前から一度行ってみたかったのですが、私の好きな気ままな個人旅行では危険過ぎて見送っていました。
昨年ケアンズで鳥見中偶然に出あったバードガイドの松井さんからパプアニューギニアの鳥見ツアーがあると聞いて、早速参加することにしました。成田から夜行便でケアンズに到着、荷物をポートモレスビーまでスルーで預かってくれたのでオーストラリア入国もせず出発ロビーへ。乗換時間が余ってしまいましたがやっとエアニューギニーの飛行機が準備できました♪



ポートモレスビー着陸前のパプアニューギニアの風景です。海は熱帯の色をしてました。



空港はブリッジがなくタラップで外を歩きますがもの凄い蒸暑さ。せっかくなので写真を撮ろうとしたら機内で冷え切ったカメラのレンズ内部が曇ってしまいました(T_T) この日はサブカメラは使えません。



今回のリーダーはPhil Gregory、サブが松井さんで、6名の参加者のうち4名は我々夫婦と友人のSさん夫妻。残り2名は前週から継続のイギリス人とオーストラリア人でした。Philは昨年ケアンズで泊まったCassowary Houseのオーナーでもあります。
さて空港で一緒になったら、早速そのまま鳥見に直行です(^^)


2010/05/08 PortMoresby,PapuaNewGuinea, EOSKDX+18-200mm