ボルネオ北部の固有種。
キナバル山での本格的な鳥見に入るべく朝早くロッジを出るとシカに出会いました。
サンバー(Sambar Deer)のメスですね、和名はスイロク(水鹿)と呼ばれることも。数党の群れが斜面に集まっていました。
まだ角が短い若いオスも。
トレイルを歩き明るくなった所にいたのは、
オオキミミクモカリドリ(Spectacled Spiderhunter)、英名のとおり大きな眼鏡をかけているように見えます。
更に進んでいくと葉陰に白い筋が目立つ鳥。
シラガシキチョウ(White-crowned Shama)です、ボルネオ島の北部キナバル山周辺にしかいない固有種ですね。
地面に降りました。右にあるのはチョウの死骸のようですが、結局要らなかったよう。
2020/02/20 Poring,Malaysia,EOS7D2+100-400mm
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