レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アルブフェラ湖のボート観光

名物のウナギも食べました。 翌朝パラドールからアルブフェラ湖自然公園(Parc Natural de l'Albufera)へ。 フロントで聞くとタクシーはバレンシアから呼ぶしかないので散歩がてら歩くことに、湖畔の町 El Palmar まで約2時間。 アルブフェラ湖をボートで観…

クロジョウビタキ(Black Redstart)

バレンシア郊外へ。 朝ホテル付近の公園で鳥見、クロジョウビタキ(Black Redstart)が現れました。 上半身が墨を塗ったような黒ですね。 タイリクハクセキレイ(Pied Wagtail)も枝に飛んできました。 この日はスペインの新幹線AVEでマドリードからバレンシアへ…

レティーロ公園のカササギ(Magpie)

公園の鳥たち。 マドリードは朝から雨でゆっくり休憩。以前訪れたプラド美術館に再訪したら長蛇の列なので近くのレティーロ公園(Parque del Retiro)に。芝生で出迎えはカササギ(Magpie)。 街中の散歩なので一眼は持たずスマホの撮影のみです。小雨の梢にはオ…

トレド観光

ミニトレインで市街一周。 門のついたアルカンタラ橋(Puente de Alcantara)の先にあるエスカレータを上がり、建物の玄関をくぐるとソコドベール広場(Plaza de Zocodover)にでます。 ここでトレド市街を一周して案内してくれるミニトレインのチケットを買いま…

マドリードから日帰り小旅行

Renfeでおでかけ。 翌朝スペイン鉄道の玄関口アトーチャ(Atocha)へ。 向いにあったのは Ministerio de Agricultura, Pesca y Alimentacion、日本でいえば農水省ですね。 Renfeに乗って30分。着いたのは、 トレド(Toledo)の駅です。 駅舎の窓は、 中から見…

南米から欧州へ

大西洋を横断。 エルカラファテから着いたブエノスアイレス、深夜のイベリア航空でマドリードに向かいます。 目が覚めるとアフリカ上空、 西欧時間の14時過ぎマドリードに着きました。 タクシーで闘牛場(Plaza de Toros de Las Ventas)の前を通ってホテル…

セアカタイランチョウ(Austral Negrito)

南米で新たに208種。 塀の上に小さくて黒っぽい鳥。 セアカタイランチョウ(Austral Negrito)です。レンガ色のような背中ですね。 ラグーンの中にいる見慣れない鳥はカモハクチョウ(Coscoroba Swan)。 隣にいたマゼランガン(Upland Goose)は草むらで花を見…

メガネタイランチョウ(Spectacled Tyrant)再び

陽光の下で。 梢の上に一昨日初見だったメガネタイランチョウ(Spectacled Tyrant)が。 すぐ近くに来て真直ぐにとまりました。 囀っています。 今日は光も良く近くでじっくり見られました。 電線の上ではフォークランドツグミ(Austral Thrush)が、 鳴いていま…

パタゴニアマネシツグミ(Patagonian Mockingbird)

マテ茶がおいしい。 日本を出てから43日目、アメリカ大陸は今日で最後となり、世界一周も第3コーナーを回りました。朝食にホテルのレストランに向かい、 おいしいマテ茶を飲みました。入れ物もとてもお洒落です。 出発にはまだ時間があるのでホテルから散…

コンドル(Andean Condor)

アンデスの王者 林の鳥を見てふと上を見上げると大きな猛禽の姿。是非見たかったコンドル(Andean Condor)の雄姿です。 強風の中手持ちでピントが合ってませんが、襟のマフラーのような白が分かります。 暫くして現れたのは襟巻がありませんが、若鳥ではない…

シラギクタイランチョウ(White-crested Elaenia)

赤い花に囲まれて。 遊歩道脇の赤い花を見ていたら小さな鳥がやってきました。 シラギクタイランチョウ(White-crested Elaenia)。頭の中心が白く周りの毛よりへこんでいます。 花の中心に飛んできました。 後姿はヒタキの仲間にも見えます。 短い間に飛んで…

エボシカラタイランチョウ(Tufted Tit-Tyrant)

鋭い目つき。 氷河沿いの脇の枝に突然小さな鳥がやってきました。 エボシカラタイランチョウ(Tufted Tit-Tyrant)ですね。反り返った冠羽が目を引きます。 正面から睨みあい、目つきが鋭いです。 別の枝へ移動。 横から見ると可愛いですね。 2018/11/16 Perit…

氷河とチマンゴカラカラ(Chimango Caracara)

警戒心はありません。 クルーズから下船した後は車で氷河正面の展望台に。ここから自由行動です。 左の方へ歩いていきます、森の右手には氷河。 開けた所に出ると氷河を上から見ることができます。 反対側を見ると近くの木の上にチマンゴカラカラ(Chimango C…

氷河の崩落現場

眼前で大迫力。 船に乗って氷河に近づきました。 氷河の先端は亀裂が入って軋んでいて、時々大きな音が聞こえます。 そのうち目の前の一角が、 手前に崩れ落ちて、 轟音とともに、 崩落しました。大きな水しぶきも。 一方反対側は静かな風景が広がっています…

ペリトモレノ(Perito Moreno)氷河

遠くからでも分かります。 翌朝、ホテルから氷河ツアーのバスに乗り、アルゼンチン湖(Lago Argentino)を見ながら進みます。 ホテル(地図右端)から氷河の先端近くにある船着場(地図左)までは1時間弱。 降りると遠くに氷河の先端が。 季節は春、足元には 寒冷…

メガネタイランチョウ(Spectacled Tyrant)

ユニークなメガネです♪ 草原の奥に珍しい鳥、慌てて撮ったらブレてました。 後刻牧場近くで水辺に来たメガネタイランチョウ(Spectacled Tyrant)を発見。 今度は近くでメガネの顔をゆっくり見せてくれました。 カオグロトキの向こうに少し小さい鳥が。 ナンベ…

コバシガン(Ashy-headed Goose)

マゼランガンと仲良し。 牧場の中にマゼランガン(Upland Goose)のオスが休んでいました。 そばにはメスの姿も。 歩いている2羽に目をやると少し雰囲気が違います。 前を歩いているのはコバシガン(Ashy-headed Goose)、やや小さめですが赤茶色の胸が目立ちま…

カオグロトキ(Black-faced Ibis)

強風の牧場で。 水辺は強風が吹き荒れるので少し南に戻ると牧場がありました。常に同一方向に風が吹くので樹が横に向かって伸びています。 牧羊犬と馬が歩いている中に、 佇む鳥を発見。 カオグロトキ(Black-faced Ibis)です。 喉に黒い袋があります、カオグ…

オナガマキバドリ(Long-tailed Meadowlark)

真っ赤な胸。 ダーウィン像から北へ真直ぐ、ニメスラグーン自然保護区(Reserva Ecologica Laguna Nimez)にきました。ここはペリトモレノにつながるアルゼンチン湖(Lago Argentino)の南岸にある干潟です。 すぐそばの杭に真っ赤な胸が目立つ鳥、オナガマキバ…

アメリカチョウゲンボウ(American Kestrel)

アクロバット飛行です。 エル・カラファテ(El Calafate)は有名なペリトモレノ氷河(Perito Moreno)への玄関口として知られています。朝ホテルで翌日のペリトモレノツアーを予約し、散歩に出かけました。 街の中心にあったのは氷河国立公園の管理事務所。敷地…