2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
勇壮な飛翔。 エル・カラファテ(El Calafate)到着は夕方、ホテルでワインと夕食を済ませたら、 既に夜でした。 翌朝のホテル。 朝食を食べてから、 庭を歩いて、 門に出ると、 高い木の枝に鳥がやってきました。 カンムリカラカラ(Crested Caracara)です、ペ…
世界の果て(Fin del Mundo)とお別れ エル・カラファテ(El Calafate)へ向かう便が遅いので朝はゆっくり。 港の更に先を散歩していると可愛く作られたお花畑。 一方海を見ると座礁した船がありました。 岸辺にはゴイサギ(Black-crowned Night Heron)の若とミナ…
ペアになりました。 美しい鳥たちを見て再びAlakushに戻ってきました。 ゆっくり風景を楽しんでいると、 近くの木にチマンゴカラカラ(Chimango Caracara)が飛んできました。 後ろが気になったと思ったら、 もう1羽が同じ枝に。 雌雄の違いは分かりませんが…
鳥たちは食事の時間。 マゼランキツツキが樹の上の方を叩いている時、根元ではフォークランドツグミ(Austral Thrush)が虫をくわえていました。 そこへ飛び込んできたのは、 ブエノスアイレスでも見たチマンゴカラカラ(Chimango Caracara)。 こちらも何かくわ…
燃え上がるような頭。 メスを見て更に先に歩くと木の幹にの間に真っ赤な頭が見えました。 マゼランキツツキ(Magellanic Woodpecker)のオス、首から上が冠羽まで緋色です。 メスより動きが速く中々ピントがあいません。 森の中を動いていたらとても目立つでし…
とても見たかった鳥。 パタゴニアで最も見たかった鳥の一つがこのマゼランキツツキ(Magellanic Woodpecker)です。木を叩く音を目印に森の中を進むとメスがいました。 撮影風景です、中央オレンジの丸で囲んだ幹にいるのですがわかりますか。こちらは強風と寒…
ペアになれるのか? 国立公園内を2時間ぐらい探鳥して戻ってくると今度は川の中にマゼランガン(Upland Goose)のメスがいました。 視線の先を追うと岸辺にはオス。 ペアなのかと思ったらオスは2羽いました。 そのうち1羽とメスが近付いて、 メスのほうが積…
パタゴニアを代表する鳥 ラパタイア川岸辺の草むらに大きな鳥が休んでいました。 マゼランガン(Upland Goose)のオスです。 人を警戒する様子はありません。 川に沿って歩き始めると、 流れの中にもいました。 水はかなり冷たいでしょうがじっとしています。 …
南極も近い。 ビーグル水道から戻った夜、港を見ると船の姿。 翌朝には3隻になっていました。南極航路の玄関口なのでウスアイア発着の小型船からウスアイア経由で向かう大型クルーズ船まで多くの船が南極へ出かけていきます。 今日はもう一つの目的地である…
港でお出迎え。 ウスアイアの港に着くと前日も見たマゼランカモメ(Dolphin Gull)がゆったりしていました。 クルーズ中も船のそばをゆったりと飛ぶ姿が。 1~2年目の若鳥は頭が黒く見えます。 オタリアのそばでくつろいでいました。 ビーグル水道での楽しい…
微動だにせず。 マゼランペンギンを船から見た後は島に上陸します。歩いていくとペンギンの群れ、中にひときわ大きく喉が黄色いオウサマペンギン(King Penguin)の姿。 あたりにコロニーを形成しているのはジェンツーペンギン(Gentoo Penguin)。嘴が赤く後頭…
パタゴニアといえばペンギン♪ 水鳥を見ながらビーグル水道を東に。南側はチリ領で沿岸警備隊のような船がとまっていました。 クルーズの最東端、ペンギン島(Pinguinera)と呼ばれる島の波打ち際にペンギンの姿。 マゼランペンギン(Magellanic Penguin)が何羽…
コロニーを作っています。 オタリアやサヤハシチドリのいた岩礁には夥しい数のウが集合。 大部分はズグロムナジロヒメウ(Imperial Cormorant)。 胸から喉まで白く、冠羽があって眼は青いのが特徴です。 荒い海の上を群れで飛んでいきました。 見ていると海の…
サヤハシチドリ(Snowy Sheathbill)もいました。 クルーズ船は小さな岩礁の横にきました。そこに群れていたのは、 オタリア(South American Sea Lion)です、直訳すると南アメリカのアシカとなります。 黒くて大きくタテガミがあるのがオス。 メスは一回り小さ…
Albatrossと呼びたい。 クルーズ開始から30分、海の上を飛ぶ翼の長い鳥。 マユグロアホウドリ(Black-browed Albatross)です。 真横から見ると胴体は大きくありません。 とても長く細い翼が長時間の飛行を支えているのですね。 荒れた海では翼端が波に洗わ…
嘴が特徴的。 出港する港にいたのはノドジロクロミズナギドリ(White-chinned Petrel)。中々威圧的な顔つきと嘴をしています。 東へクルーズを続けていると波が高くなります。その中を飛んでいく鳥は、 先ほどのノドジロクロミズナギドリです、喉の白はほとん…
マゼランカモメ(Dolphin Gull)に見送られて。 港に来た時に翌日のビーグル水道(Canal Beagle)クルーズを予約しました。ビーグル水道はウスアイアの南側を横切るとても狭い海峡で海峡の向い側と町の西側はチリーの領土です。 クルーズは図の左端ウスアイアを…
アメリカ大陸最南端。 Cafe Tortoniの翌日はラプラタ川対岸、ウルグアイのコロニア・デル・サクラメントにフェリーで出かける予定でした。ところが朝から豪雨と雷でフェリーは欠航、歩くこともできずホテルで過ごしました。翌朝もまだ雨は降っていますがタク…
アルゼンチンタンゴを堪能。 アルゼンチン航空オフィスの戻り道、Cafe Tortoniに寄って夜の予約をしてきました。 夕方改めて出かけました。1階は一般のカフェで料理や飲物を出しています。 タンゴショーが見られるのは階段を下りた地下。 奥がステージ。 ワ…
航空券を無事変更。 世界一周航空券ではアルゼンチンの国内線がカバーできなかったので別途アルゼンチン航空でブエノスアイレス→ウスアイア→エルカラファテ→ブエノスアイレスという航空券を2月に予約・発券していました。ところが既に旅行中の10月になっ…
良く見かける鳥たち。 茂みの中でオキナインコ(Monk Parakeet)が器用に何か食べていました。 葉の色と同化して目立ちません。 ペットとして世界中で飼われ、篭脱けの個体が野生化して市民権を得ています。最初に見たのはバルセロナでした。 reddragon5860.ha…
一心不乱に虫探し。 もう一度森の中へ、キツツキが現れました。 アオシマオゲラ(Green-barred Woodpecker)の♀です。 後頭部の赤がアクセント。 ほっそりした印象ですね。 ずっと虫を探してつついていました。 木漏れ日には小さな鳥。 ミミグロブユムシクイ(M…
ラグーンの水鳥、トカゲも。 Costaneraはラプラタ川河口なので保護区内にラグーンがあります。ゆったり泳いでいたのはクロエリハクチョウ(Black-necked Swan)。 アメリカトキコウ(Wood Stork)や、 ナンベイレンカク(Wattled Jacana)もいましたが遠いですね。…
Costaneraの猛禽類。 開けた所に出てきたら目の前を飛ぶ猛禽が。 チマンゴカラカラ(Chimango Caracara)です。大きく旋回して、 湿地に降りました。 森の上からはカンムリカラカラ(Crested Caracara)が飛び出して、 悠々と飛んでいきました。 一方、枝の奥に…
朝の虫採り。 少し歩くと立枯れの木を叩く音。シマコゲラ(Chequered Woodpecker)が木に潜む虫を探していました。 日本のコゲラとも似ていますが少し大きいですね。 そばにいたのはキンバネツリスドリ(Golden-winged Cacique)。 正面からでは羽の黄色が見えま…
Costanera Surの鳥たち 長期旅行などで更新が滞りました。世界一周アルゼンチン・ブエノスアイレスからの再開です。 朝のCostanera Sur(臨海南岸自然保護区)は多くの鳥で賑わっていました。枝をジャンプしていたのはキバシイカル(Golden-billed Saltator)。 …