レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

メガネグマ(Spectacled Bear)

親子連れ。

昼過ぎSanIsidroを出てQuitoの空港へ向かいます。ドライバー&ガイドのJoseが途中いくつかの探鳥スポットへ。カトリタイランチョウ(Torrent Tyrannulet)がいた川には、

水浴びするインカサンジャク(Inca Jay)もいました。

道路わきの森にカオグロキヌバネドリ(Masked Trogon)が姿を見せました。

鮮やかな緑ですが森と同化しています。

アンデスの東西を分けるPapallacta峠にさしかかりました。

峠の頂上を走っているとJoseが興奮して Oso Andino! と叫んで車を停めました。

スペイン語で「アンデスの熊」メガネグマ(Spectacled Bear)です。親子連れで花の蜜か実を食べているようでした。

丈の高いパンパスの中を歩いているので追うのに苦労します。そのうち子供を連れて崖の上に上がっていきました。

上を見上げると猛禽の姿、ワシノスリ(Black-chested Buzzard-Eagle)が悠々と旋回していました。

時刻は既に夕方、Quitoの空港に送ってもらいJoseともお別れ、ラウンジで夕食を食べてLima行きの飛行機に乗ったのは22時頃でした。

2018/11/02 Papallacta Ecuador,EOS7D2+100-400mm,iPhone

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