レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

ライオン(Lion)

マナー最悪のフランス人夫婦。

午後のサファリ開始直後から同乗のフランス人夫婦がライオンを見せろと騒ぎ出しました。英語のできないフランス人夫婦を暫くは妻が通訳してあげていたのですが、あまりに常識を知らない「今すぐライオンをつれてきなさい」のような発言に呆れてしまいました。
それでもガイドはなんとかライオン(Lion)の群がいる場所に連れてきてくれました。



♂をはじめ多くのライオンは食べ終わっていたようですが、一部の♀はまだ食事中でした。



満腹になるとゆっくりと歩き回ります。群れ全体を写すには望遠レンズでは近すぎるのですが、例の夫婦がコンデジで撮りまくっているのでガイドも車が動かせません。



群れは夫々適当な所に散らばって休憩中。



中には腹を見せて昼寝中の個体も。



充分見て満足したのかフランス人がガイドに良くやったと言ったところ、今度はガイドの方が今更そんな言葉は聞きたくないとキレてしまいました。



後でガイドに聞いたところ、朝のサファリ後のブランチ時にライオンを見たい時に見せられないとガイドを名指しで非難していたそうです。既に喧嘩状態だったのですね。とにかく後味の悪いサファリになってしまいました(+o+)


2014/11/09 Savute,Botswana,EOS70D+400mm,Lumix-TZ10