レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

Camp Okavangoへ到着

水に囲まれた島。

Camp Xakanaxaの飛行場から再び軽飛行機に。地図の通りCamp Okavangoはすぐそばなので飛行機に乗っている時間は10分ぐらいです。地図ではまるで水の中に描かれていますが、実際小さな島で飛行場はロッジのすぐ目の前。我々担当のガイド Chillie-Bが歩いて迎えに来てくれました。



各ロッジのつくりはXakanaxaと殆ど同じです。それにしてもきれいに飾り付けてくれますね(^^)



一応テント形式になっていますが土台は固定され、シャワーや洗面の部屋は石造りです。ここも熱いお湯がたっぷり使えて気持ち良く過ごせました。



一休みしてのサファリはモコロ(Mokoro)と呼ばれる昔ながらの細い舟で。水深の浅いデルタ地帯を棹で水底を突きながら進みます。客が2名にガイド1名の親しみやすい雰囲気で、目線も水鳥や動物と同じ高さなので寛げました♪
写真のガイドがChillie-B。鳥には詳しく、見たい鳥のリストにXakanaxaでの結果を含めOkavangoでの優先順位を理解してもらいました。



更にびっくりしたのはChillie-Bが日本語を良く知っていること。鳥の名前は出ませんでしたが動物の名前は殆ど日本語でしゃべります。日本のツアー客が多く利用するキャンプのようで、1月前にはユウコさんという添乗員に率いられた20名程度のツアーがここを貸切にして宿泊したそうです。日本の団体パワーはすごいですね(^^;
モコロを漕ぎ出してすぐ、パピルスの茎にいるカエルを見つけてくれました。



マダラクサガエル(Painted Reed Frog)というそうです。日本では見られない配色ですね。




2014/11/05 Okavango,Botswana, Lumix-TZ10