レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

帰ってきました(^^)

日本は寒いですね(^^;

約10日間のバリ島遠征から帰ってきました。写真の整理はこれからですが、バリ島西部の国立公園(Bali Barat National Park)にあるホテル前の海にいたヒメアオカワセミ(Small Blue Kingfisher)をご紹介します。



今回のバリ島はウブド(Ubud)と西部国立公園にそれぞれ4泊し、ジャワショウビン・セアカミツユビカワセミ・ヒメアオカワセミなどを見る目的でした。西部国立公園ではORATさんRICKさんが絶賛するガイドのYudiさんを頼むこととし、メールでスケジュールや条件をやりとりした結果Yudiさんのスケジュールも確保でき、飛行機やホテル・送迎の手配も完了。更にはYudiさんが日本に来るというので横浜で会うことに。
前回の記事で紹介したカンムリシロムク(Bali Starling)という鳥はほぼ絶滅の危機にあり、野生の個体は西部国立公園内に数十羽残っているかという状況で、日本のトキが絶滅した直前と似た感じにあります。大分前から世界中の動物園などで繁殖させた個体をバリに戻し、放鳥して野生種と交配させ数を増やす試みがされています。この分野で最も進んだ研究をしているのが横浜の動物園ズーラシア、そして協力しているのがJICA横浜。Yudiさんはバリ側を代表してJICA横浜に出張に来たのです。実際会うととてもいい人で、見たい鳥のリストを渡して楽しい打合せができました♪
ところがYudiさんが帰って数日後、彼から事態急変のメールがきます。横浜市ズーラシアの人がバリに視察に来ることとなり、Yudiさんが現地側の対応者として任命されたのが我々の西部宿泊日程と全く重複してしまいました。申し訳ないが日程をずらせないかという頼みで、我々も急遽ホテルなどへ交渉し、ウブド1泊後すぐに西部で4泊、その後ウブドに戻ってゆっくりするよう変更しました。
さてこの変更はどう影響したのでしょうか?続きはこれからゆっくりと(^^;


2011/11/30 Menjangan,Bali, STM80HD+S95