アナグマくんと接近遭遇

新潟で。初めてのアナグマです。

関越トンネルを抜けて新潟県。鳥見が不調に終わって戻ろうとした矢先、ガードレール上のホオジロが飛んだ後を追って崖下を見ると！
一瞬タヌキ？テン？と思いましたが、どうやらアナグマです。

遠目の草むらからだんだん近づいてきて、

棚田のヘリを回って歩くさまは縄張りを見張るようでした。

最後は本当に真下まで。実に落着いて田んぼの主のようでした。

哺乳類は視覚よりも嗅覚と聴覚ですね。なぜ人間だけ鳥に似て視覚に頼るのだろう？疑問はともかく風下でじっとしていれば気づかずに近寄ってきます。