レッドドラゴンの鳥見旅行記

レッドドラゴンの鳥見旅行記

夫婦二人の個人旅行で世界中をバードウォッチング。

2006Mexico&California

アメリカイソシギ(Spotted Sandpiper)かな?

シギは難しいです(^^;目の前にとまったのでアップで撮れましたが区別が良くつきません。Spotted Sandpiper(アメリカイソシギ)の冬羽だと思います。こちらはNeotropic Cormorant(ナンベイヒメウ)。ミズカキのついた足で器用にとまるものです。2006/12/12 Zihu…

オオアオサギ(Great Blue Heron)

メキシコ旅行記再開です。シワタネホの河口、餌が多いのか沢山の鳥がきていました。Great Blue Heron(オオアオサギ)は中でも一番大きく他を圧倒していました。日本のアオサギより色が濃いですね。飛び方も余裕があります。2006/12/12 Zihuatanejo, KissDX+30…

新年は幸せの青い鳥:チャカタルリツグミ(Western Bluebird)

あけましておめでとうございます!今年の初物はサンタバーバラ郊外からWestern Bluebird(チャカタルリツグミ)をお届けします。そう、青い鳥ですよ~(^o^) ルリビタキとイソヒヨドリの中間みたいな鳥ですね。今年もよろしくお願いします。

赤い妖精ベニタイランチョウ(Vermilion Flycatcher)

1日中舞っていました。3番目の港町プエルトバジャルタ。街の説明は後にして、とても美しい鳥をお届けします。Vermilion Flycatcher(ベニタイランチョウ)のオス。ヒタキの仲間なので飛んでは同じ所に戻るのを繰り返していました。まるで妖精の舞のようです…

ダイサギ(Great Egret)とユキコサギ(Snowy Egret)

日本でも見る懐かしい鳥です。クロエリセイタカシギを見ていたら大きなサギが優雅に飛んできました。ダイサギはあたりを睥睨するような止まり方。一方こちらはコサギです。比べるとやっぱり可愛いですね。日本のサギと全く同じですね、心が和んで見られます…

海空の主アメリカグンカンドリ(Magnificent Frigatebird)

海辺の空を我が物顔。クルーズで港に上陸するたび必ず見かける大型の鳥が3種類いました。船や杭の上に止まり低い空を飛ぶBrown Pelikan(カッショクペリカン)。海沿いから内陸までどこでも上空を舞うTurkey Vulture(ヒメコンドル)。そして港の上空はMagnific…

クロエリセイタカシギ(Black-necked Stilt)はファッションモデル

実におしゃれなシギです。小さな河口で多くの水鳥を見ました。中でも目を引いたのはBlack-necked Stilt(クロエリセイタカシギ)。ピンクの脚、白い胴、黒い頭と白い眉。見事な配色。後姿も優雅です。もう一羽が現れて接近遭遇です。2006/12/12 Zihuatanejo, K…

遠くにアカクロムクドリモドキ(Orchard Oriole)?

別のムクドリモドキです。アメリカ大リーグには鳥の名前のついた球団が3つあります。1つは田口選手のいる昨年優勝のセントルイス・カーディナルス。マスコットはNorthern Cardinal(ショウジョウコウカンチョウ)。2番目はトロント・ブルージェイズでマスコ…

シワタネホ:隠れ家リゾートの佇まい

椰子とキツツキ、Zihuatanejo(シワタネホ)。アカプルコの翌日、船から見ると落着いた静かな海辺のリゾートです。上陸すると歓迎の横断幕。客引きもいましたがアカプルコのようなしつこさは無し。全体におっとりとしています。ひとしきり鳥見をした後オープン…

ズアカムクドリモドキ(Streak-backed Oriole)

場所は変わってシワタネホ(Zihuatanejo)、川沿いの木の中でした。木の中を動くオレンジ色の影。肉眼では種別が分からないまま写真を撮りまくり。図鑑で見るとStreak-backed Oriole(ズアカムクドリモドキ)が最も近いのですが自信はありません(^^;頭と顔が赤、…

キバラオオタイランチョウ(Great Kiskadee)

大きくて目立つ鳥です。熱帯のヒヨドリみたいな存在?前回紹介したオリーブタイランチョウと似ていますが、顔の模様といい全体がずっと派手です。コスタリカにもいましたがメキシコ一帯でもよく見られ、今回もアカプルコから連続で3日間見ることができまし…

リスとクモザル

小動物も元気です。同じアカプルコの公園から。リスが木の上でヤマブドウのような実をほおばっていました。一方こちらはクモザル。逃げられないように(?)池の中の島に住んでます。スペイン語の説明板。mono(サル) araña(クモ)とあるので多分クモザルでしょ…

樹上で家作り:シラガゴイ(Yellow-crowned Night Heron)

夫婦協力して巣作りです。アカプルコの公園。ベンチで休みながら上を見るとゴイサギの巣があちこちに。その1つをよく見ると巣作りの真っ最中でした。左側がオスでしょうか、枝を嘴にくわえています。次にオスとメスが協力して枝をくわえ、巣のどこかにセッ…

ワライカモメ(Laughing Gull)

笑い声は聞きませんでした(^^;アカプルコ、オリーブタイランチョウのそばで浅瀬にいました。Laughing Gull(ワライカモメ)の冬羽です。外国の鳥にはLaughing XX(ワライXX)という名前が多いです、有名なワライカワセミなど。日本の鳥は笑わないのかな?とふと…

アカプルコ、昔日の面影は?

昔の名前で出ています。アカプルコ、我々の世代には眩しいリゾート地の代表でした。1950年代のAmerican Dreamが詰まった街を船上から見ようと沢山の人がデッキに出てました。でも近付いていくと何か雰囲気が違います。写真左手の山の建物はかなりが廃墟、向…

2000コメントありがとうございます

アンナハチドリ(Anna's Hummingbird)もホバリングでお礼で~す(^o^) 2000コメント達成です。キリ番コメントの紙蜂さんありがとうございました。Santa Barbaraの街で朝の散歩中に出会ったハチドリのホバリングをアニメにしてみました。皆様のコメントでとても…

オリーブタイランチョウ(Tropical Kingbird)

メキシコ最初の鳥はコスタリカでも最初の鳥でした。最初の寄港地アカプルコで船をおり、ゲート外の駐車場に出たらお出迎え。Tropical Kingbird(オリーブタイランチョウ)です。お腹の黄色がいい色合いですね。嘴はダイナミックです。梢の枝に止まるのが好きで…

洋上の日の出・日の入り

丸1日太平洋を航行中。ロサンゼルス出航後まずメキシコの一番南まで直行します。その間はずっと海の上。せっかくだから太平洋から昇る太陽を撮りました。夕方もそのまま船の上。そこで太平洋に沈む太陽を。やっぱり朝と夕では太陽の色が違いますね。船室の…

メガネシマセゲラ(Golden-cheeked Woodpecker)

いきなり難問です、名前の調査が大変でした。ロスからの帰国ご挨拶で登場したキツツキ君です。クルーズ2番目の寄港地Zihuatanejo(シワタネホ)の浜辺でオープンカフェに入り、ゆっくりジュースを飲んでいたら頭上からコンコン音が降ってきます。慌てて見上げ…

クルーズの始まりです

ロサンゼルスを出港しました。ロサンゼルス空港に着陸する直前、せっかくデジ一眼を持ってきたので風景を撮ろうと思ったら街中で火事。かわいそうだけど野次馬写真を撮ってしまいました。これが旅行記第一号の写真です(^^; そのままロングビーチ近くのSan Pe…

もうすぐ帰りま~す

楽しい旅行でした。こんなキツツキも見てきましたよ!今ロスアンゼルス空港のラウンジです。飛行機が出るまでのちょっとした時間なので皆さんのコメントを読んでる時間はありません、ごめんなさいね。鳥見がメインでは無いクルーズでしたが、メキシコの寄港…

行ってきま~す(^_^)

8日から20日までメキシコ・西海岸に行ってきます。久しぶりにクルーズでメキシコへ行きます。多分鳥見はできないので風景を撮ってきますが、それではつまらないのでクルーズ後サンタバーバラに泊ってカリフォルニアの鳥を見てきます。冬場ですので派手な…