美しい紅色
玉山の道路脇の草むらでタカサゴマシコ(Taiwan Rosefinch)の♂が食事をしていました。
アリサンヒタキに出会ったそばの草むらで動く姿。
タカサゴマシコ♂です。こちらに気付いても、
平気で食事を続けていました。
色が鮮やかできれいですね。
玉山の鳥を見た後 阿里山のホテルに向かいました。
2019/05/26, 玉山,台湾,EOS7D2+100-400mm
参考になったらクリック頂けると幸いです。
アリサンヒタキ(Collared Bush-Robin)の♂がカメラに向かって飛んできました。向こうも驚いたでしょう♪
玉山の山道にアリサンヒタキ(Collared Bush-Robin)♂が現れました。
縁石の上、腰の白が目立ちます。
見ていると崖を行ったり来たり、虫をとっているのでしょうか。
少しずつ近付きます。
そこへ♀がやってきました。
警戒心も無くこちらに興味津々。
それを見ていた♂は、
目の前に飛んできて、
びっくりしたのか飛び去っていきました。
2019/05/26, 玉山,台湾,EOS7D2+100-400mm
参考になったらクリック頂けると幸いです。
中々出会えないというキバネダルマエナガ(Golden Parrotbill)を玉山で見ました。
湖本で2日間ヤイロチョウを見た後は玉山で鳥見をしながら阿里山に向かいます。相変わらずパッとしない天気ですが最初のスポットでコシジロムシクイ(Rufous-faced Warbler)が出てきました。
逆光で色が良く出ません。
近くに来たカケス(Eurasian Jay)。
そしてメジロチメドリ(Gray-cheeked Fulvetta)。
眼が大きくて可愛いですね。
更に先のスポットでは、藪の中を動くミヤマウグイス(Yellowish-bellied Bush-Warbler)、ほんの一瞬でした。
同じ藪の中を動いていたのがキバネダルマエナガ(Golden Parrotbill)です。こちらも表には全く出てきませんでした。
動くと頭と羽のオレンジ色、そして喉の黒が目立ちます。
2019/05/26, 玉山,台湾,EOS7D2+100-400mm
参考になったらクリック頂けると幸いです。
車窓から見える水際をタンチョウの親子が歩いていました。
風連湖で休憩した時、遠くにタンチョウの姿がありました。
天気も悪く、もう終わりと思ってバスに乗っていたらタンチョウが水の中を歩いていました。
更に近くには親子の姿。雨でしたがバスの中から何枚か写真を撮ることができました。
更に走ると雨がやみ、明るい波打ち際に新たなタンチョウの群れ。
歩いて鑑賞できればと思いましたが、別途個人で訪れましょう。
最終日は釧路湿原へ。最初に西側の温根内木道を歩きます。
この日は快晴でしたが珍しい鳥の姿は無し、花を見て戻りました。
その後湿原東側を走るノロッコ号へ乗車。
ここでも車窓に珍しい生物は登場せず。
駆け足の北海道旅行はこれで終了です。よさそうなポイントがいくつか見つかったので次回は個人で探鳥に来ましょう。
2019/07/02,03 根室・釧路,EOS7D2+18-135mm
参考になったらクリック頂けると幸いです。
翌日は野付半島や風連湖を巡る旅、風連湖近くで見たオジロワシの飛翔。
この日は野付半島へ小型船で移動しトドワラの遊歩道を花を見て散策予定でしたがあいにくの雨、傘とレインウェアで武装して(^^; 出かけました。出航して暫くすると船の近くに頭が出てきました。
ゴマフアザラシです。浅瀬では3頭が休憩中♪
船が近付くと興味深く見ているようでした。
桟橋を降りて遊歩道へ。かなり強い雨で自然観察はほとんどできませんでしたが、シマセンニュウがハマナスの花の向こうに出てきてくれました。
その後の風連湖も雨で、殆どはバスの中から風景を見ることに。海辺の道路脇にいたオジロワシもバスの中から。
飛んで行った先も、
雨でけむっています。
バスの横を飛んで行ったのは幼鳥のようでした。
雨の中、走っているバスの窓越しなのでくっきり見ることはできませんでした。
2019/07/02 野付,EOS7D2+18-135mm
参考になったらクリック頂けると幸いです。
湖本の川にヒメマルハシ(Taiwan Scimitar-Babbler)が水浴びに来ました。
官田でレンカクを見て外に出るとシロガシラ(Light-vented Bulbul)が枝にとまっていました。日本では沖縄で見かけます。
そばにはゴマダラカミキリも。日本と近いことを感じさせます。
車で湖本に戻り、川筋を歩きました。数年前までヤイロチョウを餌付けしていた場所がありましたが今は荒れています。川の向こう側でカヤノボリ(Collared Finchbill)が赤い実を啄んでいましたが遠いですね。
散歩する人たちが途絶えた所で堰の上にヒメマルハシ(Taiwan Scimitar-Babbler)が現れました。
静かに近付くと垂れた枝を経由して、
浅瀬で水浴びを始めました。
暫く楽しんでから道を戻ると上空にはカザノワシ(Black Eagle)の姿がありました。
充実した1日を過ごしてホテルに戻ると、部屋のバルコニーにセミの姿。台湾に多いスジアカクマゼミと思われます。
2019/05/25, 湖本,台湾,EOS7D2+100-400mm,iPhone
参考になったらクリック頂けると幸いです。
ヤイロチョウの村 湖本から南へ約1時間、台南の官田にある水雉生態教育園という所にレンカク(Pheasant-tailed Jacana)を見に行きました。
レンカクは水草の上を沈まずに歩けることで有名ですが、右足の指の大きさを見れば納得ですね。
広い蓮田の中に多数のレンカクが集まって繁殖期を迎えています。中々近くでは飛んでくれません。
雛を連れて歩いている♂を見つけました。
雛は4羽います。
レンカクはタマシギなどと同じく♂が育雛をします。かいがいしく面倒を見ていますね。
しかし縄張りを巡っての争いもし烈です。
広い♀の縄張りの中に数羽の♂が小さい縄張りを持つのですが、左の2羽が争いを始めました。
飛び上がってぶつかりあうと、1羽が相手を水中に沈めました。
かなり遠くてその後の動きが良く分かりませんでしたが、沈められた1羽は長い間起き上がらなかったようです。厳しい競争ですね。
2019/05/25, 官田,台湾,EOS7D2+100-400mm
参考になったらクリック頂けると幸いです。